スペインのバルセロナで開催中の国際見本市 「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」では、ノキアとアメリカ・マイクロソフトの新たな提携が話題の中心だった一方、アメリカ・グーグルの基本ソフト(OS) 「アンドロイド」 が業界の活力の中心になっていることが浮き彫りとなりました。    アナリストや投資家、メディアの間では、ノキアとマイクロソフトのスマートフォン(多機能携帯電話)事業での提携が賛否両論を巻き起こしたが、そうした騒ぎをよそに、端末メーカーからは新型のアンドロイド搭載機の発表が相次ぎました。       韓国のサムスン電子や台湾のHTC、ソニー・エリクソンは、今回の見本市の目玉として新型のアンドロイド搭載機を大々的に宣伝。  台湾のエイサーがマイクロソフトのOS 「ウィンドウズフォン7」 を搭載したタブレット型端末を披露した以外は、主要な新機種のすべてがアンドロイド端末だった。      ノキア・マイクロソフト連合から出てくる最初の端末は、早くても2011年末になるとみられている。    CCSインサイトのアナリスト、ベン・ウッド氏は 「モバイル・ワールド・コングレスはただ単に、アンドロイドが業界にまん延していることを確認しただけだ」 と述べた。      登場からわずか数年でここまで存在感を高めたアンドロイドだが、かつてパソコン業界でマイクロソフトがそうだったように、グーグルが携帯端末業界で圧倒的優位に立つことを懸念する声もある。    調査会社カナリスによると、昨年10─12月の世界のOS別スマートフォン販売で、アンドロイドがノキアの 「シンビアン」 を抜いて首位となりました。    誰にでも無償で提供されるオープンソースのアンドロイドは、携帯電話の魅力を大きく左右するアプリケーションソフトの開発メーカーをひき付けるが、それこそが、ノキアがマイクロソフトとの提携を決めた大きな要因です。    ノキアのスティーブン・エロップ最高経営責任者(CEO)は、パートナーとしてグーグルではなくマイクロソフトを選んだ理由として、スマートフォンOSでのアメリカ・アップルとグーグルによる寡占を避けるためと説明しています。    業界は両社の提携について、競争やイノベーション促進の観点から概ね好意的に受け取めているが、株式市場の反応は冷ややかです。        一方グーグルは、アンドロイド端末は27社から170機種が市場投入されており、スマートフォンの多様化に貢献していると主張。 エリック・シュミットCEOは、基調講演後に記者団に対し 「われわれはマイクロソフトとは完全に違う道を走っている。価値感、オープンソースで無償というアプローチ、われわれの取り組みは何もかもが異なっている」 と述べました。    アンドロイドの採用が、端末メーカー独自での取り組みに比べ、タッチパネルなどの機能をスマートフォンに格段に早いスピードで行き渡らせたことは間違いない。    ただ、アンドロイドによって似たような製品が市場にあふれるようになり、端末メーカーの個性が奪われると懸念する声もある。 また、アンドロイド端末の普及で本当に恩恵を受けるのは、グーグル・マップやGメールなどのサービスが爆発的に広がるグーグルだけだとの見方もある。    アメリカ・インテルのポール・オッテリーニCEOは、コンピューター業界がたどってきた歴史を見れば、アップルのような閉ざされたものから、アンドロイドのようなオープンなシステムに移行するのは自然な成り行きだと指摘。 同CEOは、パネルディスカッションの席で 「閉ざされたモデルの一部は経験を最適化できるので生き残るだろうが、一般的に言えば、もし世界のエンジニアと開発業者すべての能力を生かすなら、オープン側が勝利する」 と語りました。 (reuters.com)       ツイートこの記事をつぶやく
       アイシン・エィ・ダブリュは消費者向けカーナビ事業に参入します。 完成車メーカー向けにカーナビを提供してきましたが、新たに一般消費者を対象としたスマートフォン向けのカーナビゲーションソフト配信事業に乗り出しだしました。 車中でスマートフォンをカーナビの代わりに使う消費者が増えると予測、ソフト配信事業を育てる必要があると判断しました。      第1弾としてアメリカ・アップルの 『i phone 』 向けにカーナビ用ソフト 『ナビエリート』 の配信を始めました。    アップルのソフト販売サイト 『アップストア』 でダウンロードでき、価格は3800円 (16日までは2600円)です。 画面上でのルート表示や目的地までの音声案内など、通常のカーナビとほぼ同等の機能を持たせました。      夏までに、アメリカ・グーグルの基本ソフト (OS) 「アンドロイド」 を搭載した、携帯電話向けにも配信する計画です。 開始時にどの携帯電話会社や機種に配給するかは、現在検討中です。 i phone 向けでも、機能を簡素化して価格を割安にしてソフトの配信を検討しています。      同社は自動会社向けのカーナビ供給では世界で首位です。 トヨタ自動車やドイツ・フォルクスワーゲンにカーナビを供給して、自動車会社向けでは世界で15%のシェアを持っています。 市販カーナビ市場への本格参入を検討した時期もあったが、ブランド力や販路形成に時間がかかると判断し、自動車会社向けの供給に特化してきました。 しかし、『PND』 とよばれる携帯型の安価な市販カーナビの市場が拡大。 さらに、カーナビの代わりに使えるスマートフォンの普及で新車購入段階ではカーナビのを不要とする消費者が増える可能性があるとみて配信事業に乗り出しました。 カーナビ業界では昨年、パイオニアとNTTドコモがスマートフォンのカーナビ用途の利用で協業、今後スマートフォン向けの事業を強化する企業が相次ぎそうです。               ツイートこの記事をつぶやく
     予約していたauのAndroid (アンドロイド) 携帯 『IS  03』 を手に入れました。                 110125_123135      「i phone」と操作が全く違うゾ!?        ちょっと使いこなすまで苦労しそうだ ><              ツイートこの記事をつぶやく
     アメリカ・グーグルが1月初旬時点でのAndroid端末のバージョン別ユーザーシェアを発表しています。    同社が1月4日時点で集計したデータによれば、最大勢力がv2.2の51.8%で、次いでv2.1の35.2%、最新のv2.3 “Gingerbread”もすでに0.4%のシェアを獲得していることがわかります。      これは、アクティブなAndroidデバイスからの接続情報を基にGoogleが集計を行っているもので、Androidの世界における実際のシェアがよくわかるデータとなっている。 旧バージョン(Android 1.5 “Cupcake”、Android 1.6 “Donut”)のユーザーが1割程度いる一方で、新バージョン(Android 2.1 “Eclair”、Android 2.2 “Froyo”)がおよそ9割近くと大多数を占めていることがわかる。 Android 2.x世代以降に流入してきたユーザーが多数いるほか、旧バージョンであっても新バージョンへのアップデートが随時進んでいる様子がうかがえる。また現時点ではNexus S以外の製品では搭載された形で正式発売されていないAndroid 2.3 “Gingerbread”だが、すでに0.4%のシェアを獲得している。         アンドロイド      またGoogleでは7月1日から1月1日までのバージョン別推移のグラフも紹介している。 夏以降にAndroid 2.2ユーザーが急増し、旧ユーザーが少しずつ割合として減っていることがわかる。      これらデータが提供される目的は、アプリ開発者らがAPIレベルをどれに設定すれば、どの程度のユーザー数をカバーできるかを示す目的がある。 つまり、現状ではAndroid 2.1以上のプラットフォームをサポートするようにすることで、(個々の互換性問題を除けば)全体の約9割のユーザーをカバーできるということになる。 また2011年第1四半期中にはAndroid 3.0 “Honeycomb”が登場することになり、その次には”I”のコードネームで始まるAndroid 3.xが登場することになるだろう。 これだけ進化速度が速いAndroidでありながら、現時点では比較的新バージョンへの浸透が進んでいるといえるかもしれない。 (mycom.co.jp)       ツイートこの記事をつぶやく
     ECナビの子会社で、スマートフォン向けソフト開のジェネシックスは、アメリカ・グーグルの基本ソフト 『アンドロイド』 を搭載した端末向けのソフト開発に参入します。      昨年末以降、相次いで発売されて人気が高まっているアンドロイドにも対応して、利用の裾野を広げます。      NTTドコモやKDDI (au) などのアンドロイド端末の販売が好調で利用者数が急伸したため開発に乗り出しました。 これまでアメリカ・アップルの 「i phone 」 向けのソフトを開発してきました。 アンドロイド向けとアイフォーン向けソフトを同時並行で開発・提供します。      実際の開発はECナビが昨年10月に中国・上海に設立した子会社と協力して手掛けます。 9月末までに100本のシフトを開発・公開する計画です。      ジュネックスは昨年5月に設立。 ミニブログ 「ツイッター」 を便利に使えるようにするソフトなど、これまでにアイフォーン向けソフトを8本提供しています。       ツイートこの記事をつぶやく
     世界的に需要が急増しているスマートフォン(多機能携帯電話)の市場で、アメリカ・アップルの「アイフォーン(iPhone)」が占めてきたシェアトップの座を、アメリカ・グーグルが開発した基本ソフト(OS) 『アンドロイド』 の搭載機が脅かしている。  アメリカでは、新規購入分に限ると既にアンドロイド機がアイフォーンを上回まわりました。  国内でも、アンドロイドモデルが冬商戦から本格的に登場しています。        かつてアップルはパソコン(PC)市場で優位に立ちながら、アメリカ・マイクロソフト(MS)に逆転されました。       「苦い過去」は繰り返されるのか??      調査会社MM総研によると、国内の2010年4~9月期のスマートフォンシェアはアップルが6割を占めました。  だが、韓国サムスン電子製の 「ギャラクシーS」 やシャープ製の 「IS03」 といった人気のアンドロイドモデルが投入されたのは10月以降。  2011年はアップルのシェアが低下するのは間違いない。        アップルは事業戦略上、他の携帯端末メーカーがアイフォーンのOSを使うことを許さない。一方アンドロイドはオープンソースで、グーグルが無償で提供しています。  メーカーは独自OSを開発する必要がなくコストを抑えられるため、国内外の主要メーカーが続々とアンドロイドを採用し始めました。        この点について経営コンサルタントの大前研一氏は「週刊ポスト」の連載の中で、アップルのスティーブ・ジョブズCEO(最高経営責任者)が、「今まさにパソコンのMac(マッキントッシュ)と同じ失敗を繰り返そうとしているように見える」 と指摘しました。  アップルは1980年代、独自開発のOSを搭載したPC「Mac」を市場に投入し、ヒットさせました。  だが自社生産にこだわったため、シェア拡大には限界があった。  その後、MSのOS「ウィンドウズ」が登場すると、有力なPCメーカーは次々とウィンドウズ搭載PCを発売。  アップルはPCのシェア争いで逆転されて業績は低迷、ジョブズ氏は一度社を「追放」され、事業売却の話も飛び出したほどだった。        大前氏は、アイフォーンが「Mac」の二の舞になることを懸念。  「OSは搭載されるハードの数を拡大したところが勝つ」 とし、アイフォーンがアンドロイドに勝つにはOSを誰でも自由に使えるようにすべきだと主張します。      大前氏と同様の考えは、アメリカでも見られる。 ニューヨークタイムズ(NYT)は2010年10月18日の記事で、アップルがPC競争でMSに敗れた過去を引き合いに出し、「このままいけばアンドロイドは、スマートフォン市場でアイフォーン(のシェア)に1年とたたないうちに追いつくだろう」 との専門家の言葉を引用。  また、自前主義を貫く 「閉鎖的」 なアップルがアイフォーンの新型機を市場に出すまでに1年かかる間に、オープンソースのアンドロイドは各メーカーが追加機能をいくつも開発するだろうとしている。        アンドロイドとアイフォーンが 「オープン対クローズの戦い」 とされることに、ジョブズ氏は反発する。  2010年10月に行われた決算発表の席でジョブズ氏は、「アンドロイドはオープンでなく断片的」 と評しました。  基本は同じアンドロイドでも、メーカーごとにOSにアレンジを加えることで「別種」となり、アプリケーションの開発者はそれぞれのアンドロイドモデルに対応するアプリをつくらなければならない。        アプリ配信サービスもメーカーや携帯電話事業者が別々に立ち上げるため 「利用者を混乱させる」 と非難しました。  端末もアプリサービスもバラバラなことを 「断片的」 と表現したようだ。  これに対してアイフォーンは、OSもアプリ配信サービスも1種類だけと 「統合的」 と強調、ユーザーもアプリ開発者も迷うことはなく、利用しやすいことに自信を示しました。        だがNYTは、アップルがアプリ開発業者を厳しくコントロールしていると指摘。  アプリ配信サービスが1種類しかないことで、開発者側はアップルに従うしかないとも言える。         ただ、NYTによると、米アナリストの大半は 「アップルはPCのときと同じ徹を踏むことはないだろう 」と予測する。  米ハーバード・ビジネススクールのデビッド・ヨフィー教授は、アイフォーンのシェアは今後縮小して25~30%で落ち着くだろうとしたうえで 「それでも十分、高い利益を上げられる」 と結論付けています。       ツイートこの記事をつぶやく
     携帯電話向けサイト構築支援のエンターモーションは、ウェブページを使って、スマートフォン向けのアプリケーションソフトを簡単に作れるサービスを開始します。      パソコンなどで閲覧するサイトを作れば、買いたい電話向けのほか、アメリカ・アップルの 『i phone』 やアメリカ・グーグルの 『アンドロイド』 のアプリに自動変換します。  独自にアプリを開発するのに比べ、費用が1/10以下に抑えられるのが特徴だそうです。      すでに携帯電話向けと i phone 向け交換サービスは開始しており、近くアンドロイド向けを開始する予定です。  3方式全てに対応するアプリ交換サービスは、これまでなかった。      ネットワーク経由でソフトウエアや情報システムを利用する 『クラウドコンピューティング』 の技術を使った同社の携帯電話向けコンテンツ制作サービス 『モバイルアップス』 にアプリへの自動変換を搭載しました。      ウェブページ上で 『HTML』 や 『Javaスクリプト』 を使い、コンテンツを制作するだけで、エンターモーションのサーバーを通じてアプリに自動変換します。  企業がパソコン用に作る店舗のサイトを、携帯電話やスマートフォン用に作り替えるのが簡単になります。      費用は 『モバイルアップス』 の月額料金29,800円に加え、初期費用1万円と月額費用1万円がかかります。  これまでアプリ開発は専用のプログラミング言葉を使う開発者に委託した場合には200~300万円の費用がかかっていましたが、大幅な開発コスト削減につながります。      中小の店舗向けなどの需要を見込んでおり、初年度は1000契約が目標だと云う。        これ便利なシステムかも。。       ツイートこの記事をつぶやく
     日本でも今年300万台を突破するとみられるスマートフォン。  仕事にも使えるというが、実際のところどこまで使えるのか、コラムニスト、神足裕司氏が分析しています。        ある雑誌の私の担当編集者は約1年前に 「iPhone」 を買ったものの、「何をどう使ったらいいかわかりません」 と私に言ってきた。  結局、メールや電話など、3つか4つしか機能を使わない人であれば、多機能であることのほうがかえって煩わしくて不便に思えてしまう。      「スマートフォンをビジネスに生かす方法」 なんていう本や雑誌の特集がたくさん出回っているから、「これはビジネスに役立つツールだ」 と思っているかもしれないが、それは逆。  買ってはみたけど特に使い道がないから、じゃあ仕事に生かせないだろうか、という発想なのである。      今年度、日本では300万台以上のスマートフォンが出荷される見込みだそうだが、“本当は必要ないこと” を無理矢理やっていても、みんなすぐに飽きる。      電車の中でスマートフォンを使っている人たちを見ると、私はいつも「不憫だなぁ」と思うのだ。  なんとかブームに乗ろうとしている人たちは、必ず途中で面倒くさくなる。      ペーパードライバーがいきなりフェラーリを買っても乗りこなせないのと同じだ。      しかも、このスマートフォンという代物は、「フェラーリのかたちをしたファミリーカーに過ぎない」 と私は言いたい。  ジョブズの“魔法”によって、ものすごい革命があったように見せるデザインの変更が加えられているけれど、できることは結局、ノートパソコンと同じじゃないか。      見栄を張って都心の環状線の渋滞を、高いカネを払って買ったフェラーリでトロトロ走るのは趣味嗜好の範囲かもしれないが、そのフェラーリが 「実はファミリーカーと同じ機能しか持っていない」 ことがわかれば、見ている方は 「不憫だなぁ」 と思うしかないでしょう。        これはこれで納得しちゃうな~~      私も、i phone を使いこなしていないのに “アンドロイド携帯” の予約をしている状況です。 何故、アンドロイド携帯を予約したかというと i phone3 があまりにも遅いんだ。  “イライラ”状態が続き使い勝手がホントに悪いからなんだ。         アンドロイド携帯を使いこなせる(´・_・`。)ヵナァ・・            大前研一氏が、アップルのことをアンドロイドに負けると予測していますが、有りうる話かもしれませんね。             ツイートこの記事をつぶやく
     グーグルの携帯電話向けOS(基本ソフト) 「アンドロイド(Android)」 を搭載したタッチパネル方式のスマートフォン (高機能携帯電話) が続々と登場し、アップルの 「i Phone」 を追撃している。  大前研一氏は、そんな状況を以下のように分析しています。      アップルのCEOのスティーブ・ジョブズは、今まさにパソコンのMac(マッキントッシュ)と同じ失敗を繰り返そうとしているように見える。  “Macの失敗” とは、OSを他の企業には売らず、ハードとワンセットで自分で売ろうとしたことである。    その結果、マイクロソフトがIBMと組んでMS/DOS(のちのウィンドウズ)を発売すると、アメリカ、日本、台湾など世界中のパソコンメーカーが雪崩を打ってこれを採用したため、Macは洗練度で高い評価を得ながら、シェア争いで一敗地に塗れ、ジョブズは一時期アップルを追い出されました。  要するに、OSは搭載されるハードの数を拡大したところが勝つのである。        なぜ未だにジョブズがOSとハードをセット販売し、さらにコンテンツのダウンロードでも儲けるという偏狭な垂直統合モデルに固執するのか理解に苦しむが、おそらく彼は心の奥底ではアップルを“メーカー”と認識しているのだろう。        メーカーだから (実際に製造しているのは世界最大のEMS企業・鴻海精密工業だが) OSとハードをワンセットで設計・製造・販売するのが当たり前と考えているのだと思う。  そして彼は商品について非常に強いこだわりがあるので、OSだけでなく細かいハードの見てくれや使い勝手の良さをとことん追求する。        その手法はMacでは失敗したが、iPodとiTunes Store (アップルが運営している音楽、動画、映画などの有料コンテンツ配信サービス) が大成功したことで、ハードで儲けてコンテンツでも儲けるという新しいモデルを構築した、と勘違いしたのではないか。        だからiPhoneではAT&Tやソフトバンクモバイルとだけ組み、そこにハードやコンテンツを乗っけて自分でコントロールしているのだろう。  つまり、通信会社の運命さえも支配できる、と考えているに違いない。      だが、そういう強欲な “覇権主義” はスマートフォンでも命取りになる。  いま中国では、iPhoneの海賊版がたくさん売られている。  通常、iPhoneはSIMカード(電話番号を特定するための固有のID番号が記録されたICカード)がロックされているうえ、筐体を開けることさえできないため、ユーザーは自分でバッテリーも交換できない。    かたや中国のiPhoneもどきはSIMフリー(どのキャリアのSIMカードでも入れ替えて使える)になっている。  もちろんバッテリーは自分で交換でき、なかにはSIMカードを3連装できる機種もある。  一番安い商品は15ドルくらいだ。  しかし、この使われ方こそが 「正解」 なのである。        つまり、ジョブズがスマートフォンで勝者になりたいなら、iOSをアンドロイドと同じくオープンソース、あるいはそれに近い方式にして誰でも自由に使えるようにし、SIMカードもフリーにしてユーザーがキャリアを自由に選べるようにすべきなのである。        だが、ジョブズは絶対に自分の主張を曲げないので、今回もその頑固さが災いするかもしれない。  言い換えれば、まだジョブズには 「プラットフォーム」 という概念がないと思われるので、そこが彼の死角であり、限界かもしれない。 (news-postseven.com)          大前さんの言うことも一理ありそうだ。       ツイートこの記事をつぶやく
     ミクシィは、運営する交流サイト (SNS) 『mixi』 をアメリカ・グーグルの基本ソフト 『アンドロイド』 搭載の端末で利用できるアプリケーションの提供を開始しました。      自分の状況を書き込めたり写真を通じて交流できる機能など、従来の携帯電話と同様の機能を搭載している。  スマートフォンでの対応を拡大する事で、会員増につなげます。      アプリはNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルのアンドロイド端末に対応しました。  書き込み機能のほかに、友人と外部サイトの情報を共有できる 『mixiチェック』 なども利用できます。  友人の書き込みに対して、コメントや 『イイね!』 をつけるといった具合に交流が出来ます。      日記や写真など友人・知人の更新情報も表示できます。  従来の携帯電話でのみ利用できる機能も、順次アンドロイドでも対応していく予定です。  ミクシィは、スマートフォンむけに画面サイズや操作性を合わせたサービスを提供するなど対応を進めています。       ツイートこの記事をつぶやく
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