アメリカ・アップルはアメリカCVTV最大手のコムキャットとテレビ向けコンテンツは新事業で提携交渉に入った。 アメリカ紙ウェール・ストリート・ジャーナルが報じた。 ネット回線事業も展開するCATV最大手との提携で、顧客満足度を左右する動画配信時の通信品質の向上するとともに、コンテンツの拡充も狙う。        交渉はまだ初期段階という。 報道を受け、アップルの株価は約1.2%上昇した。        アップルは次世代テレビ端末の開発に向けてソフトを充実させる準備段階にある。        2007年にテレビ向けコンテンツは新端末 「アップルTV」 を発売したが、コンテンツが揃わず、販売は伸び悩んだ。 昨年ようやく端末の売上げが10億ドル(約1000億円)に達したところだ。        アメリカではコンテンツのネット配信の急増で回線の負荷が増している。 接続速度が遅いと顧客の満足度を大きく下げかねない。 アップルは接続速度の維持が大きな課題となっている。         CATV最大手との提携が実願すれば、通信速度の向上につながる可能性が高い。 更に端末の販売面の相乗効果やコンテンツの品揃えを拡充できる効果も期待できる。         一方、ネットフリックス、フールーなどネット配信会社の攻勢にさらされるCATV大手は、業界再編の渦中にある。 コムキャットはアメリカ2位のタイムワーナー・ケーブルとの合併手続きを進めている。 承認されればアメリカ契約者数は3千万人に上る。 アップルとの提携で回線利用料を受け取ることができる。         テレビ向けコンテンツは新端末ではCATVに加えて、据え置き型ゲーム機を販売するアメリカ・マイクロソフトやソニーが市場を牽引してきた。 アメリカ・グーグルも本格参入したほか、アメリカ・アマゾン・ドット・コムも開発中。 配信するコンテンツの争奪を含めて競合が激しくなっている。(日経夕刊)        ツイートこの記事をつぶやく
                   アイフォン5C                iPhone 5cの生産縮小を伝える台湾メディア         売り上げ不振がささやかれてきたiPhone 5cに、とうとう 「生産打ち切り」 説が浮上した。          豊富なカラーバリエーションと比較的手ごろな値段を看板に鳴り物入りで登場して、わずか2か月しか経っていない。 アップルの 「二刀流」 作戦は空振りに終わったのか?        フォックスコン(鴻海)、鄭州工場でのiPhone 5c生産を終了か――2013年11月18日、台湾メディア・DigiTimesが伝えた「業界筋」からの情報だ。          iPhone 5cは現在、台湾に本拠を置くフォックスコンと、やはり台湾メーカーのペガトロンによって生産されている。 上記の鄭州工場は、フォックスコンの主力生産拠点であり、事実であれば 「5c」 の生産戦略が大きく転換されたことになる。          もっともDigiTimesの記事には時に 「スクープ」 もあるが「外れ」も多く、今回もフォックスコン側の沈黙もあり、真偽は定かではない。 ただ他の台湾メディアもこのところ、鄭州工場での5c生産終了、または縮小を相次いで報じている。          たとえば経済日報は、ある従業員の証言として、「確かに鄭州工場での5c生産は終わった。 5cの人員は5sのラインに回されたよ」 という発言を掲載する。 10月には米大手紙ウォール・ストリート・ジャーナルが、5c発注が2~3割削減されたとの説を紹介した。 規模は不明にせよ、アップルが5cの生産縮小、また姉妹機 「iPhone 5s」 の生産拡大に動いている可能性は高い。        「この色は、あなたです」 (アップルのキャッチコピー)          5cは9月、これまでのiPhoneとは一線を画すカラフルなボディを看板に市場へ投入された。 ハイスペックなiPhone 5sに対する 「廉価版」 として、主に新興国での需要を想定して開発されたと見られている。          しかし5sが好調な売れ行きを記録したのに対し、5cの方は発表当初から、その評判は芳しくなかった。 「廉価版」 とはいっても5sとの価格差はせいぜい1万円程度、逆に性能のほうは前世代機 「5」 並みと、「どっちつかず」 の感が否めなかったからだ。          実際にある都内の携帯電話ショップで尋ねてみると、おすすめはハイスペックな 「5s」 か、型落ちで価格が安い 「5」 だといい、5cは 「デザインが好きな人なら」 という程度の扱いだった。 国内の各種ランキングでも、やや上昇傾向にはあるものの、5sの後塵を拝し続けている。          市場調査会社・トレンドフォースでは、2013年第4下半期(10~12月)のiPhone出荷台数を合計4600万台と予想、うち5cは1100万台と見込む。 「想定以上の好調」 という5sの約3分の1だ。 他社のスマートフォンに比べればそれでも立派なものだが、5s品薄の状況を考えれば、アップルが5cに 「見切り」 をつけることは十分ありうる。(j-cast.com)                         ツイートこの記事をつぶやく
         JT8332824-APPLE-RESULTS        アメリカ・アップルが23日発表した第2・四半期(1─3月)決算は、売上高が前年比11%増加し、市場予想を上回ったが、利益は10年ぶりに減少した。 同社はまた、自社株買いの拡大や配当金支払いなどで、2015年末までに株主に1000億ドルを還元する方針を明らかにした。
 
     アップル株は時間外取引で一時6%上昇した。 ただ、ティム・クック最高経営責任者(CEO)がアナリスト向け電話会議で、秋および2014年に 「素晴らしい製品が登場する」 と述べたことから、今後数カ月は新製品発売がないとの見方が広がり、株価は下げに転じた。
 
     市場関係者のコメントは以下の通り。
 
     ● 想定通り、株価回復の鍵は新製品
 
   <グローバル・エクイティ・リサーチのマネジングディレクター、トリップ・チャウドリー氏>
 
     想定通りの内容だ。 予想は引き下げられていたため、これをやや上回った。 ちょうど8─10月に発売が見込まれる新製品サイクルの準備期間に当たる。
 
     自社株買いの規模を拡大したが、これは応急処置といったところだ。
 
     投資家は新製品の発売時期に注目すべきで、新製品が株価回復の鍵を握っている。         
 
     ● 自社株買い拡大は自信の表れ、予想上回ったことに安ど  
 
   <デスティネーション・ウェルス・マネジメントのファンドマネジャー、マイケル・ヨシカミ氏>  
 
     配当への言及は勇気付けられる。 昨年100億ドル規模だった自社株買いを最大600億ドルに拡大する意向だとしている。 これはアップルが自社の力を信じていることを示しており、これはまさにわれわれが必要としていることだ。  
 
     決算内容を見て、正直安どしている。 新製品は次の四半期に投入される見通しで、1─3月期は移行期に当たる。  
 
     市場では予想の下限にも届かないとのうわさも出ていたが、実際には予想中央値に届いており、予想をやや上回ったことは極めてポジティブだ。  
 
     ● アイフォーンが中国で特に好調=ガートナー  
 
   <ガートナーのアナリスト、キャロリーナ・ミラネシ氏>           販売台数はさまざまな市場で良好だった。 中国は 「iPhone(アイフォーン)5」 で大きな役割を果たした。 旧正月や 「アイフォーン5」 の中国市場への投入の勢いの利点を生かせたようだ。 
 
     「iPad (アイパッド)」 の数字は良好だった。 季節的に通常良い前の四半期から若干減少しただけで、全般的に良かった。 1900万という数字のうち、「iPad mini(アイパッドミニ)」 と従来型の 「iPad (アイパッド)」 の比率がどの程度か、前の四半期同様に50対50の比率を維持しているか、あるいは 「アイパッドミニ」 が従来の 「アイパッド」 を浸食しているかどうかをみるのが興味深い。  
 
     「MAC」 に関しては、400万という数字が注目されるのではなく、市場が2ケタ減となった前年比ほぼ横ばいという点が注目されるだろう。かなり良い数字といえる。  
 
     ● キャッシュ活用方針が株価急伸の要因  
 
   <モーニングスターのアナリスト、ブライアン・コレッロ氏>  
 
     1─3月期の業績はわれわれの予想に沿っていた。 それより大きなニュースで株価の5%急伸をけん引したのは、大規模な自社株買いの発表と、アップルが多額のキャッシュバランスを活用する意向を示したことだ。  
 
     動かせない状況にある海外資金を米国内に還流させるため、(自社株買い)資金を債務で賄う見通しであることが心強い。 アップルの資金の大半は海外にあり、同社がやらねばならないことは、海外資金を担保にして米国内で借り入れを実行することだ。  
 
       アップルがそうした措置を講じれば、投資家は勇気づけられるだろう。       新製品の発売を受けて、過去最高値まで持ち直す可能性もあるが、新製品がなければ株価は横ばいで推移すると予想する。(reuters.com)                       ツイートこの記事をつぶやく
                      アップル驚異        アップルストアは、いつ訪れても製品のデザインに負けず劣らず洗練されているイメージがある。 余計なものを置かず、すっきりとしている点は、まさしくアップルの製品コンセプトに重なる。      しかし、アップルの成功要因について、スティーブ・ジョブズのプレゼンや製品の革新性にフォーカスされることはあるものの、アップルストアがクローズアップされることは少ない。        ベストセラーとなった 『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』 シリーズの3冊目となる 『アップル 驚異のエクスペリエンス』 (カーマイン・ガロ/著、井口耕二/翻訳、外村仁/解説、日経BP社/刊)は、このアップルストアを通して顧客を大ファンに変える法則を説明する一冊だ。        顧客満足度が高い例としてよくあげられるのがディズニーランドだが、アップルストアとこのディズニーランドには大きな共通点がある。      ジョブズファンなら常識かもしれないが、ジョブズは生前、ディズニーの最大株主であり(現在はジョブズの妻が家族の信託財産としてディズニーの株式を管理している)、ウォルト・ディズニーを尊敬し、ディズニー社が一貫して優れた顧客体験をどう生み出してきたのかを研究していたという。 また、ディズニー社もディズニーストアの立て直しでジョブズからアドバイスを受けている。      そのため、アップルストアとディズニーランドのサービスは似ているところが多い。本書から3つ、ピックアップして紹介しよう。        ■ セレクション      まずは人材を選ぶ段階。 アップルで優先するのは 「ビジョン」だ。 アップルのビジョンを共有でき、「この惑星で一番愛されるテクノロジーを生み出すという役割を自分もにないたい」 と思う人を採用する。 そこに、コンピューターの知識は必要ない。 アップルの製品に愛を持っていて、さらに現場で相対する 「人」 について詳しく知っている人がいいのだ。 一方、ディズニーもセレクションの際にはビジョンや文化が優先される。      普通の組織ではまず仕事があり、その上で業務をこなせる人が採用されるものだが、アップルやディズニーのやり方は、それとは正反対といえるだろう。        ■ コミュニケーション、社内の環境      普通の組織では、現場と上層部はなにかと対立しがちだ。 しかし、アップルもディズニーも、そういった企業から考えれば驚くほど風通しが良いようだ。        アップルでは、こんな例が紹介されている。とある従業員が自分の勤めているアップルストアの入り口にあるガラスドアについて、CEOのティム・クックに直接電子メールを送り、実際にクックから返信が来たことがあったというのだ。 一方で、ディズニーは、リーダーたちは勤務時間の60%をキャストやゲストと一緒に過ごすべきとし、そこでフィードバックループを起こしている。        また、ジョブズは亡くなる前、アップル社員に 「ジョブズならどうするだろうか」 と考えて欲しくないと述べていたという。 それは、組織のトップに立つ人が考えることを優先するのではなく、自分が正しいことをしろというメッセージである。 それはアップルストアの従業員でも、ジョブズに正面からぶつかることができる環境をアップルは用意しているのだ。          ■ 従業員たちへのケア      従業員たちのモチベーションを高く持つためにいろいろな仕掛けを用意しているのも、2社に共通する特徴だ。      普通、現場スタッフはリーダーでもない限り、本社の経営が一体どんな状況になっているのかあまり知る機会がないのではないだろうか。 しかし、アップルでは現場のスタッフたちも四半期業績報告会に参加し、財務状況について説明を受ける。 ただ、会議は退屈なものである。 30分で数字の報告会は終わり、その後、2時間30分は懇親会が開催される。 単なる 「会議」 ではなく、現場スタッフが交流し合い、絆を深めるのだ。      ディズニーはキャストたちのモチベーションを落とさぬように、リーダーたちがユニークな承認方法をたくさん用意している。      優れた顧客サービスは現場の従業員たちによってもたらされるということを、この2社は知っているのだ。        アップルストアで働くスタッフたちは 「アップル」 というブランドを分かりやすく顧客に提示する必要がある。 もちろん、インターネット上からでもアップルの製品の魅力は伝えることができるし、スティーブ・ジョブズに関する本を読んでワクワクさせることができる。 しかし、実際に製品を手に取って試したい人が行く場所はまぎれもなくアップルストアだ。        そこでスタッフが顧客に対して、いかにアップルというブランドをプレゼンし、経験させるかというところで、そのブランドイメージは大きく変わってくる。        本書ではこんな風に述べられている。        アップルが求めているのは技術的知識ではない。 人間的魅力だ。 我々が生きるこの世界は、多様だからすばらしいとアップルでは考えている。 だから、アップルストアも多様性にあふれている。 鼻ピアスをしている? なんの問題もない。 アップルは歓迎してくれる。・・・アップルならもろ手を挙げて歓迎してくれる。(p41より引用)        どんな人であっても、アップルの製品が好きで、人間的な魅力にあふれているならば、力を発揮してくれると考えているのである。 頭がいいだけの人はアップルには必要ないのだ。        自社のブランドを顧客にいかに経験させるかということは、どの企業でも求められていることだろう。 一般企業であれば、現場にとって売上ノルマを最重要課題となるが、アップルストアはいかに手厚いサービスを提供し、アップルというブランドの価値を顧客に伝えるかということだ。      本書では他にも様々な一般企業との比較を通して、アップルストアが顧客をつかむ方法を解説しているので、その手法を知りたい人は本を開いてみるといいだろう。(getnews.jp)                       ツイートこの記事をつぶやく
                 アップルが100ドルで「格安版iPhone」を発売する?        日本でiPhone5を契約する場合、一番安い16GBのモデルでも端末代金は5万1360円。 各キャリアは割引サービスを用意しているけれど、この端末価格に尻込みしてる人も多いのではないだろうか。 そんななか、今年に入って見過ごせないニュースが。 アップルが格安版の 「iPhone mini」 を発売するかもしれない、というのだ!      話の発端は、米調査会社の幹部が発売の可能性について触れたことのようだ。 1月4日付でロイター通信と米経済誌 『フォーブス』 (電子版)が報じ、8日には米紙 『ウォール・ストリート・ジャーナル』 (WSJ)電子版が 「年内の発売もあり得る」 と追随した。          端末代金を理由にiPhoneを諦めてきた人には朗報。この話は本当なのか? ケータイ評論家の佐野正弘氏はこう語る。        「発売の可能性については五分五分ですね。 はっきりしたことはわからない。 ただ、十分考えられる話だと思います。 というのは、基本的にiPhoneはお金持ちがターゲット。 だから、中国をはじめとする新興国でも富裕層に向けた価格になっています。    そんなiPhoneを買えない新興国の中間層に今すごく人気なのが、サムスンをはじめとするメーカーによる100ドル(約8800円)前後のスマホなんですよ。 iPhoneの人気は高いですが、販売台数では完全に押されています。 新興国の市場をどうするかというのは今後のアップルの課題になるはずで、その意味で100ドルの格安iPhoneを出すことはあり得る。 ただ、出るとしても発売時期はまだだいぶ先になるでしょうね」        さらに、佐野氏はアップルがブランドイメージを気にしている可能性があると言う。        「アップルがなぜここまで人気なのかといえば、徹底的にハードや操作性を追求してきたからです。 格安版iPhoneの仕様として噂されているのは、プラスチック製のケース、小さな画面、低い画素数のカメラ、LTE非対応などですが、妥協した端末を出してしまうと、これまでのアップルファンが離れていくかもしれない」        確かに、アップルのフィル・シラー副社長は 「いたずらに市場シェアを追うつもりはない」 として、すでに格安iPhone発売を否定している。 だが、ケータイジャーナリストの石川温(つつむ)氏はこう見る。        「今回の騒ぎについてはなんとも言えませんが、新興国市場の大きさを考えると、シラーさんの発言が覆る可能性はあります。    それに、アップルは自社のブランドイメージのよさをうまく突いた製品が多いように思います。 例えば数年前、5万円程度のスペックの低いノートPC、「ネットブック」 がはやったことがありましたが、アップルはそこには参入しませんでした。 彼らは 『Mac Book Air』 という、8万円台のカッコよくて使いやすい端末を発売した。 結局、ネットブックは廃れていきましたが、“Air” は今もシェアを伸ばしている。    格安版を出すとしたら、ほかの100ドルスマホと真っ向からぶつかるようなものにはならないのではないでしょうか。ほかの安い端末よりはよい作りでちょっと高いけど、背伸びすれば届く範囲で販売することは考えられます」        カッコいいデザインで、これまでより安いiPhone……そんな端末が出たら欲しい!        「しかし、型落ちのラインアップが今も安く販売されています。 実際に日本でも、iPhone4Sが2年縛りで実質0円で売られていたりしますよね。 これなら価格競争力もあるし、新しく格安版を出す必要はない、という見方もできるのです」 (石川氏)        う~ん、結局どっちなのか、気になって仕方ない。 こうしてあれこれ考えること自体、アップルに踊らされてる気もするけれど……。(wpb.shueisha.co.jp)        ツイートこの記事をつぶやく
                  アップル地図で遭難事故が続々 「命の危険」と豪警察        オーストラリア南東部で最近、誤表示の頻発が問題となっている米アップルの地図ソフトを頼りに車を運転していた人が、過酷な乾燥地帯が広がる国立公園に迷い込んで立ち往生する遭難事故が相次いだ。          地元警察は12日までに 「命に関わる事態になりかねない」 として使用を控えるよう呼びかけた。           警察などによると、同国南東部のマレーサンセット国立公園の園内から救助を求める通報がここ数週間で6件あった。 (kyodo-d.jp)         ツイートこの記事をつぶやく
                 アップルの特許取得が大人げなさすぎる        アメリカ・アップルvs韓国サムスン電子の訴訟合戦が泥沼化するなか、なんと、iPhoneやiPadの 「丸みを帯びた長方形」 のデザインに特許が11月上旬に認められた。        IT特許を専門にするテックバイザー国際特許商標事務所の弁理士、栗原潔氏がこう話す。      「アップルが2010年に出願していた 『四隅が丸みを帯びた長方形』 の形状について、日本の特許庁に当たる米国特許商標庁がデザイン特許を認めました。 これは日本でいえば工業デザインに与えられる意匠権に該当する権利です」        丸みを帯びた長方形なんて……最近のスマホでは珍しくない形状だけど……。        「特許は取ったモノ勝ち。最悪の場合、『角が丸い! 意匠権侵害だ』 とアップルに訴えられ、その主張を裁判所が認めれば、販売メーカーは販売差し止めか、巨額の損害賠償金の負担を強いられる可能性もあります」(栗原氏)        そんなむちゃが本当にまかり通るのか?        「今回とは別のデザイン特許ですが、アップルは過去にスマホ市場で熾烈なシェア争いを繰り広げるサムスンを訴えています。 『ギャラクシーS』 シリーズなどの形状がiPhoneに酷似していたことを特許侵害だと米カリフォルニア州連邦地裁に訴えたのです。 最終的にはサムスンの侵害は認められませんでしたが、今回、新たなデザイン特許を取得したアップルが再度、訴訟を起こす可能性もないとはいえない」(栗原氏)        だが、こうしたアップルの姿勢にITジャーナリストの石野純也氏は首をひねる。        「角が丸い長方形のスマホなんて、アップルの意匠登録出願前からありましたから、アップルが仮に訴えたとしても法廷ではあっけなく無効になる可能性が大きいでしょう」        それにしても、特許を盾に競合他社を叩く……アップルのやり方はあまりにも大人げない!        「部品製造や組み立てを他社に委ね、デザインや設計に特化する “モノを作らないメーカー” のアップルにとって知的財産は生命線なんですね。 他社にそこを脅かされたときの怒りはものすごいものがあります」(石野氏)        とりわけアップルが目の敵としたのがサムスンだ。 近著に 『図解 アップル早わかり』 (中経出版)があるテクノロジーライターの大谷和利(おおたにかずとし)氏がこう話す。        「最近では独自の機能や仕組みを取り入れた製品を出すようになったサムスンですが、一昨年に発売したギャラクシーSは 『よくここまでアップルをマネできたものだ』 という仕上がりで(苦笑)」        以降、アップルがデザインや技術をサムスンにコピーされたと訴えれば、サムスンが訴え返すという構図で、世界10ヵ国で法廷闘争が繰り広げられるようになった。        「故スティーブ・ジョブズが、サムスン端末が搭載するグーグルのOS 『アンドロイド』 に対してもアップルのアイデアのコピーだとし、『水爆を使ってでも抹殺する!』 と公式に発言したのは有名な話です。 ところが、昨年8月に穏健派のティム・クックが新CEOに就任すると、アップルはそれまでの態度を軟化させ、今年5月には初めてサムスンと和解のための話し合いの場を持つところまで関係は近づきました。 しかし、その席上でサムスンはアップル側の和解要請を突っぱねたんです。 サムスンがここまであからさまな強硬姿勢をアップルに見せたのは初めて。おそらくジョブズの威光が薄れたと判断してのことでしょう」 (大谷氏)      それを受け、両者の戦いは法廷の外にまで拡大。 まずはアップル側からの強烈な先制パンチ。        「サムスンはiPhone5に搭載する主要部品のサプライヤーから外されました。 CPUの製造は前機に引き続き、サムスンが受託したのですが、そのほかのモバイル用DRAMや液晶パネルといった基幹部品についてはサムスン製が採用されなかったのです。 サプライヤー選定の際、アップルからほぼ原価割れの価格を提示されたとの話もあります」(大谷氏)        アップル恐るべしだが、サムスン側もすかさず反撃する。        「サムスンはiPhone5の発売日にアメリカ国内で挑発的なCMを流しました。 アップルストア前で発売を待つ行列(エキストラ)にギャラクシーSIIIを持つ若者が近づき、iPhone5より大きな画面と、iPhone5にはない近距離無線通信の機能を見せ、『そっちのほうがいいじゃないか』 とエキストラに言わせるという……(苦笑)」(大谷氏)        先の見えない両社のバトルは、いったいいつまで続くのだろう。(wpb.shueisha.co.jp)                         ツイートこの記事をつぶやく
       2012年8月下旬、米カリフォルニア州の北部地区連邦地方裁判所は、韓国サムスン電子が米アップルの一部の特許を侵害したとする判決を言い渡した。 これにより、サムスンは10億5000万ドル(約830億円)の損害賠償を命じられている。 この判決は、世界中で行われる二社の裁判に影響を与えそうだ。        そんななか、海外ネットユーザーの間でとある報道内容が笑いを誘っている。 それはサムスン電子が、5セントコインで10億ドル全額を支払ったとされるものだ。 8月28日に30台のトラックがアップル本社にやってきたというのだが……。 本当なら扱いに困るだろう……。          報じられている内容によると、8月28日の朝、カリフォルニアのアップル本社に30台のトラックがやってきたそうだ。 当初、警備員は何かの間違いでやってきたと思っていたそうだ。 ところがこれが、10億ドルの賠償金の一部ですべて5セントコインで送られたものであったという。          なんでもサムスンは、コインの枚数を数えるのにアップル社員が駆りだされて、開発に支障を来たす狙いがあるというのだが……。 そもそも支払い方法が、判決内容に含まれていないのは不自然であるとの指摘がある。 この報道に海外ネットユーザーは、「爆笑!」 や 「支払い方法が決まってなかったとはアップルも間抜け」、「サムスンもやりやがる」 などのコメントが寄せられ、大変な話題となったのである。        ところが30台のトラックで10億ドルのコインを運ぶのは、困難であるとの指摘があった。 200億個のコインを運ぶのに割く手間は、サムスンにとっても痛手になるはず。 この報道の信用が揺らぎ始めたころに、真相が明かされた。           実はこのコイン支払い騒ぎは、メキシコのジョークサイトが最初に報じたもので、あまりにも内容が秀逸であるために、英語圏のネットユーザーの間で拡散したのである。          誰にでも明らかにジョークだとわかるジョークであれば、騒ぎになるようなことはなかったはず。ということはつまり、「アリそう」 な話として注目を集めたようだ。(rocketnews24.com)       ツイートこの記事をつぶやく
          TK8218571-APPLE-SAMSUNG-JUROR          スマートフォン(多機能携帯電話)などの特許侵害をめぐり米カリフォルニア州連邦地裁で争われていた米アップルと韓国サムスン電子の訴訟でアップル勝訴の評決を下した陪審団の委員長が25日、ロイターのインタビューに応じ、陪審団がアップル側の要求を過大と感じながらも、サムスン側には多額の損害賠償を支払う必要があると判断したことを明らかにした。          陪審団はアップルの一部の特許が侵害されたと判断し、10億5000万ドルの損害を認定。 一部のアップルの特許についてはサムスンが意図的に侵害したと認定したため、判事が最終的に下す損害賠償額は3倍に膨らむ可能性がある。          陪審員長を務めたベルビン・ホーガン氏(67)は、陪審団の評議では技術革新を保護する必要があるとのアップル側の主張が説得力を持ったと指摘。 サムスン幹部のビデオ証言で同社の特許侵害が意図的だったことが 「完全に」 明らかになったと述べた。       ホーガン氏は 「どのような企業に対しても他社の知的財産権を侵害する自由を認めたくなかった」 と発言した。          アップルが最大27億5000万ドルの損害賠償を求めたことについては 「極めて高額だ」 としながらも 「軽いお仕置きでは済まないとのメッセージを送りたかった。 (損失認定額を)痛みを伴うが、理不尽ではない額にしたかった」 と述べた。 (reuters.com)                     ツイートこの記事をつぶやく
         TK0848892-APPLE-IPHONE5          アメリカ・アップルの次世代 「iPhone(アイフォーン)」 はまだ発表もされていないが、中国の大手通販サイト 「淘宝(タオバオ)」 ではすでに、「iPhone5」 の事前注文を受け付ける売り手が登場している。          アップルは次世代iPhoneについて口を閉ざしているが、関係者や消費者の間では、今年8月から10月ごろにiPhone5が発売されるとの期待が高まっている。 複数の情報筋や台湾メディアによると、iPhone5はディスプレーが現行モデルより大きくなり、音声操作ソフト 「Siri(シリ)」 の機能が強化されるという。          こうした中、アリババ・グループ傘下のタオバオでは、予約金1000元(約1万3000円)でiPhone5の事前注文を受け付けるケースや、全額前払い代金を6999元(約8万8000円)とする売り手も登場している。          こうした売り手は、香港や米国でiPhone5を購入後に中国本土に持ち込むとしているが、具体的な納期については明確にしていない。(reuters.com)                     ツイートこの記事をつぶやく
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