日常のなかでもっとも身近な犯罪といえば、万引きを頭に浮かべる人も多いはず。 ドラマでは、少年・少女が思春期の屈折から手を伸ばしてしまうというのがおなじみの展開。 ワイドショーでも孤独な高齢者による “決定的瞬間” を捉えた映像が紹介されることもしばしばだ。 そうして日本ではエンタメ化され続けてきた万引きだが、日本の被害総額は年間4500億円以上。 世界第2位の万引き大国であるという。        そんな万引きにスポットをあてた本が、10月4日に発売された 『万引きの文化史』 (レイチェル・シュタイア:著、黒川由美:訳/太田出版)。 人気女優のウィノナ・ライダーが万引きをしたという仰天ニュースに関心を抱いた著者が、アメリカを中心に、世界の万引きの歴史から実態、対応策を綴った1冊だ。        例えば2003年に行われたリサーチによると、「世界でもっとも多く万引きされている商品」 第1位はジレット・マッハスリーのひげそりと替刃。 2位は化粧品と酒類、3位は衣料品なのだとか。 気になるのは、10位にランクインしているステーキ肉。 やはり世界的にも、お肉はごちそうなのだなあと妙に納得してしまう。 本書によれば、「(スーパーマーケットによる)ステーキ肉のこの堅実な人気は、むしろ健康美容商品と医療品売り場を施錠した効果を立証しているにすぎない」 らしく、専門家は 「職業的万引き犯は標的をかゆみ止めから牛肉へ切り替えた」 と見ているそうだ。        しかし、本書のなかでもっとも驚かされたのは、1970年代のアメリカでは、万引きが 「革命的行動」 として注目を集めたという事実だ。 万引きを 「既存の文化に対抗・敵対する文化」 として世に広めたのは、アビー・ホフマンという男性。 彼はこの思想を前面に押し出した本 『この本を盗め』 (小中陽太郎:編/都市出版社)を執筆したが、20社以上の出版社から出版を断られたことから、自ら版元を立ち上げて販売。 書店チェーンが取り扱いを拒否すれば、その書店の前にテーブルを出して自著を売ったというから、相当な気合いの入れようだ。 『この本を盗め』 には、「万引きした食べ物はより美味」 「“レジ袋に入れる”のにいちばん簡単でやりやすいのはフライドチキンだ」 などなど、万引き指南がびっしり。 しかも書評で 「奇妙に高潔で、独自の倫理観がある」 と紹介されたことから、本が有名になるのと同時に万引きも流行したらしい。 ちなみに 『この本を盗め』 は、日本でも1972年に出版されている(現在は絶版)。        ほかにも、万引きを描いた映画の変遷や、万引きセレブの盛衰、万引き依存症の更生など、さまざまな視点から万引きを掘り下げている本書。 著者は、万引きが増加する原因をひとつには絞れないとした上で、「物欲や消費社会が肯定、さらには奨励され、社会的・経済的不公平が拡大するいまの世の中では、万引きは増える一方だろう」 と述べている。 これは日本でも同様のことが言えるだろう。この濃厚な万引き史に興味をもった人は、ぜひ “買って” 読んでみてほしいと思う。(ddnavi.com)                        ツイートこの記事をつぶやく
                                                            国際自由人        グローバル化が進む今、自分の生まれ育った国から出て働くことや、外国で暮らすことはもう珍しいことではありません。        『あなたの人生が100倍楽しくなる「国際自由人」という生き方』 (角川学芸出版/刊)の著者、藤村正憲さんは、2002年に日本を離れ北京に移住。現地でビジネスを立ち上げ現在はマレーシアで暮らす国際人です。        本書はそんな藤村さんが、自身の体験を交えて海外移住のメリットを明かしています。        誰もが一度は夢見る海外生活。 そこには日本の常識では考えられないような利点があるようです。        ■ 超高税率の日本、しかし海外にいくと…      日本に住んでいると意識することは少ないですが、日本の税金はかなり高く設定されています。        所得税ひとつ取っても、日本では所得が上がるごとに税率も高くなり、年収1800万円を超えると40%に。 住民税を加えるとほとんど半額が持っていかれてしまいます。 これがマカオであれば最高でも10%、香港でも16.5%と驚きの低税率。 他の先進国と比較しても、日本より所得税の高い国は数えるほどしかありません。        また、国で廃止が進む相続税も、日本では最高50%と割高。 ビジネスに目を移すと、約40%という法人税率も世界的にみるとかなり高いといえます。        海外で暮らすことのメリットとして、税金の安さは欠かすことのできない要素だといえそうです。        ■ 月収19万円で富豪生活?      お金の価値の違いも、海外移住の大きな魅力です。      財団法人労務行政研究所が、東証一部上場企業231社を対象に行ったアンケートによると、2012年の大卒新入社員の初任給は平均で20万4782円。 決して少なくはない額ですが、物価の高い東京で暮らすとなると楽ではないはず。      しかし、アジアに目を向けるとこの収入で富豪のような生活を送れる国がたくさんあります。 藤村さんによると、マレーシアでは家賃8万円ほどで、家具つき150平米のコンドミニアムを借りることができるそう。      現地で月収20万円を稼ぐことができるかどうかは別にして、アジアに出れば日本よりも高い生活水準で暮らせることは確かなようです。      このように、賃金が上がらず税金も高い日本と比べると、海外移住には現実的に考えてみる価値のある魅力があることがわかります。      では、街のみなさんはもし海外に移住するとしたらどこに住みたいと考えているのでしょうか?      今回は新刊JPが独自にアンケートを行い 「移住してみたい国」 を聞いてみました。        ■ 日本人が移住したい国1位は…      財団法人ロングステイ財団が行った調査によると、日本人が長期滞在したい国として一番人気があったのは藤村さんが住んでいるマレーシアで、2006年度から2011年度まで6年連続で1位となっています。 しかし、今回のアンケートはそれとは違った結果となりました。      アンケートの結果、「移住したい国」 として一番多かったのがカナダで、全体の20%。 その理由としては、      「治安が良く、アジア人への差別がない」(20代・女性)      「人が優しい」(30代・男性)      など、現地の人の気質についてのものが多くありました。        また、次に多かったのが      「環境を考慮した都市づくりに共感するから」 (30代・男性)      「昔住んでいたことがあるが、とても住み心地がよかった」 (20代・女性)        といった、住環境への評価が高いドイツで、全体の16%。        さらに、    これに 「物価が安い」 (20代・男性)という意見の多かったタイ、「親日国だから」 (30代男性)という台湾などが続く結果となりました。        日本人に関して言えば、海外移住や海外で働くことに憧れこそすれ、人生の選択肢として真剣に考えている人はまだまだ少数派です。 しかし、本書はAmazonビジネス書ランキングで1位を獲得しており、そのことからも生活や仕事の場として海外を視野に入れる人は増えつつあることがうかがえます。        もし、今の日本に閉塞感を持っていたり、日々の暮らしに楽しみを見いだせないなら、気分を一新し、自分の人生をより意義深いものにする意味でも、海外に出ることを考えてみてもいいのかもしれません。 (getnews.jp)        それは、もう特別なことでも難しいことでもないらしい。                          ツイートこの記事をつぶやく
       童話 『マッチ売りの少女』 の主人公がB型だったらどうなるか――血液型ブームを巻き起こした 『B型自分の説明書』 (Jamais Jamais著)シリーズの新作 『続B型自分の説明書』 が、文芸社から2012年11月8日に発売された。 『A型』 『O型』 『AB型』 も同時に販売を始めている。                     続B型自分説明書        1作目の 『B型自分の説明書』 は、著者のJamais JamaisさんがB型である自身の特徴を分析し、「B型人間」 を理解するためのマニュアルとして作り上げた作品だ。        思考や行動パターンを表す具体的な項目が並び、「あるある」 と共感できる項目をチェックしていくと、最終的に自分についての 「説明書」 が完成する。 シリーズ累計585万部を突破した。          続編となる今回のテーマは 「選択」。 日々を過ごす中で何度も行う 「選択」 が、血液型ごとにどのように違うのかをユーモアあふれる筆致で書かれている。 たとえばB型の場合、「道をウロウロしていて、迷子になる」 「のに、また路地とかに入ろうとする」 「のは、なんか路地が 『おいでー』 って言ってる気がするから」 といった具合にチェック項目が並ぶ。          「ことわざシミュレーション」 のページでは、それぞれの血液型が古くから伝わる教訓をどう曲げてしまいがちか述べられ、「お話シミュレーション」 では昔話や童話に登場するキャラクターが 「もし●型だったら」 を物語る。(j-cast.com)                       ツイートこの記事をつぶやく
                 病院で死ぬのはもったいない        『病院で死ぬのはもったいない〈いのち〉を受けとめる新しい町へ』 (山崎章郎、二ノ坂保喜・著/米沢慧・編/春秋社/1890円) 【評者】香山リカ(精神科医)        あなたは人生の最期をどこで迎えたいですか。 この質問に 「自宅で」 と答える人が5割を超えているものの、実際には8割の人が病院で亡くなっている。         「在宅での臨終なんて、しょせん無理」 とあきらめている人もいるはずだ。        ところが最近、「家で最期を」 という人の希望をかなえるために奔走する医療関係者が増え、住み慣れた自宅で家族に看取られてその時を迎える人も次第に増えつつある。 本書は、「在宅ホスピス」 という新しい地域医療の先駆者であるふたりの医師がこれまでの道のり、日ごろの活動、そして未来に望むことまでを心ゆくまで語り合った充実の一冊だ。        外科医からホスピス勤務医になり、そしていま病院から外に出て地域でのケアや家での看取りに力を入れている山崎医師は、「いのちが大事なのはまさにその人が人間らしく大事にされているという思い」 を本人も家族も持ててこそ、として、病院での過剰な医療や機械的な延命治療に疑問を投げかける。        20年以上にわたり福岡で在宅医療に取り組んで来た二ノ坂医師は、医師は、「人が本来もっている 『ケアの力』 をかえって奪っている」 こともある、と指摘する。 そして対談の司会者は、ふたりの主張から 「医療という枠組みからどう患者を解放していくか」 と着地点を見出す。 先進医療などが大流行りだが、多くの人は 「もっと医療を!」 ではなくて 「もっと医療からの解放を!」 と叫ぶべきだ。        「でも家族の負担が」 と心配する人には、山崎医師はこう呼びかける。 「過剰な医療が施されなければ、人の死は穏やかであり、死は自然な出来事」 「(在宅で看取ると)本人の思いにきちんと応えられたと胸張って生きていくことに繋がっていく」。        だからこそ、家族にとっても 「人生における最大のイベント」 である看取りを病院に委ねるのは、「もったいなさすぎる」 という山崎氏の言葉が、本書のタイトルにもなっている。         家族の、そして自分の人生の最期について、前向きに考えたくなる希望の書と言えよう。(news-postseven.com)                           ツイートこの記事をつぶやく
       10月18日に発売された荒川弘の 「銀の匙 Silver Spoon 5」 (小学館)が、週間34.3万部を売り上げ、前4巻に続きオリコン “本” ランキングコミック部門で2作連続の首位を獲得したことがわかった。 また、同日発売の 「銀の匙 Silver Spoon 5 銀の付スプーン特別版」 も週間12.3万を売り上げ、3巻より発売されている 「銀のスプーンつき特別版」 の中では最高位の4位にランクインしている。                銀の匙        本作は、中学で成績に伸び悩み、寮があるという理由で農業高校に入学した主人公・八軒勇吾が、実習や部活を通して成長していく姿を描いた酪農青春グラフィティ。 今年 「マンガ大賞2012」 を受賞、現在注目を浴びているコミック作品の1つだ。      そのほか今週10月29日付けのコミック部門は、2位に日向武史 「あひるの空36」 (講談社)、3位に寺嶋裕二 「ダイヤのA 33」 (講談社)などがランクイン、「銀の匙 Silver Spoon 5」 の1位、4位を含めTOP10すべてが入れ替わる結果となった。      また、10月8日付けで初登場首位に輝いた人気少女コミック 「君に届け」 最新17巻(集英社)が、週間売上4.8万部で累積売上を100.9万部とし、6巻から連続の100万部突破を記録している。      同付文庫部門では、佐伯泰英の人気シリーズ最新刊 「居眠り磐音江戸双紙40 春霞ノ乱」 (双葉社)が登場2週目で首位を獲得。 実写映画の来月公開に先駆けて、完成披露試写会や主人公の過去を描いた 「悪の教典~序章~」 が携帯専用放送局で配信されるなど話題の多い 「悪の教典」 上下巻(文藝春秋)が、先週の16位、20位から再び上昇し7位、9位にランクイン。      また、今年4月から6月でTVアニメ化され、そのオープニング・テーマ曲 「太陽曰く燃えよカオス」 もオリコンの週間シングルランキングでTOP10入りするなど話題となったライトノベル、「這いよれ!ニャル子さん」 (著:逢空万太/イラスト:狐印)の最新10巻(ソフトバンククリエイティブ)が、昨年4月発売の7巻に続きシリーズ2作目のTOP10入りを果たした。(narinari.com)                        ツイートこの記事をつぶやく
                      目にとまる人        仕事の実力は本来年齢とは無関係のはずですが、それでも経験値の差が仕事に与える影響は無視できないものがあります。      特に20代のビジネスパーソンの場合、まだまだ実務経験が少なく、先輩社員に後れを取ってしまう場面が多いはず。        『なぜか「目にとまる人」になる100のルール』 (福田稔/著、日本実業出版社/刊)は20代のビジネスパーソンに向けて、社内外の人から一目置かれる存在になるための100のルールが記されています。 このルールを身につけているかどうかで、実力が伴わない若手社員の時期から周囲の人の目に止まる人材になれるか、うだつが上がらないままその他大勢に埋もれてしまうかが分かれてしまうのです。      今回は本書の中から、この後者“その他大勢に埋もれてしまう人”の特徴を紹介します。          ■ 仕事の 「締切」 さえ守ればいいと思っている。        仕事の質が上司や先輩に劣るのであれば、せめて仕事をこなすスピードだけでも彼らに負けないようにしたいところですが、普通にやっていてはスピードでも百戦錬磨の彼らになかなか適うものではありません。      ただし、仕事というものは終わり(締切)は決まっていても始まりは自分で決められるもの。 いくらでもフライングが許されます。      スピードで劣るならスタートを前倒しすれば、先輩よりも先に仕事を仕上げることも可能。仕事そのものの締め切りよりも先に自分の中で期限を決めてしまい、それに間に合うよう逆算して仕事にかかることが「仕事が早い」といわれる人の条件なのです。      「締切」 だけを意識していては、いつまでも仕事の段取りが身につかず、スピードでも先輩に追いつくことができないことは、わかっておいた方がよさそうです。          ■ 通常業務はきちんと報告するが、細かい雑用は報告しない        ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の重要性はいまさら言うまでもないことですが、上司から依頼された細々とした雑用となると、つい報告を怠ってしまいがち。      こういう人に仕事を頼むのは、上司としても不安に感じるものです。      細かい仕事まできっちりと完了報告を入れるだけで、上司からの評価は変わり、他の仕事も依頼しやすくなるはず。      完了報告は、仕事を指示した人を安心させてあげる、思いやりの行為だと心得て、細かい仕事でも、忙しい時でも、確実に行うようにしたいものです。            ■ 上司からの評価ばかり気にしている        出世への意欲が高い人も、そうでない人も、上司から自分がどう評価されているのかが気にならない人はいないはずで、よほどのあまのじゃくでない限りは高く評価されたいと思っているものです。      しかし、評価を上げようと上司に取り入ったり、上司ばかり意識して仕事をしていても評価は上がりませんし、仕事が楽しくなくなってしまいます。      仕事を楽しみながら評価を上げていくための方法として、福田さんは「評価」より「評判」を意識することを挙げています。      評価が上司からのものであるのに対し、評判は周囲の人々の評価が口コミで伝わったもの。 つまり、顧客や取引先をはじめとした周囲の人々みんなを喜ばせようと努力していくことで、あなたの評判は上がり、結果的に上司からの評価にもつながるのです。        今回紹介したものは、本書で取り上げられているルールのほんの一部。      もし、この記事の内容に心当たりがあるなら、一日でも早く仕事で頭角を現せるよう、本書を参考に自身の働き方を軌道修正してみてはいかがでしょうか。(getnews.jp)                         ツイートこの記事をつぶやく
                     地名の由来        銀座、永田町、六本木、三軒茶屋、田園調布…。 よく見かける東京の地名。 その地名がどうして付けられたのか、以前は何がそこで起きていたのか、その土地の歴史を辿っていくと、地名の由来が見えてくるものだ。          『まるごと一冊!東京の地名の由来』 (ユーキャン東京の地名の由来研究会/著・編集、浅井建爾/監修、自由国民社/刊)では、東京都全62市区町村の主な地名の由来を解説。       また、隠れた名所や地理、地名にまつわるコラムも紹介している。        東京は珍しい地名の宝庫であると監修者の浅井氏は語る。その地名の由来を探っていくと面白い発見があるものだ。 では、本書で取り挙げられている地名の由来をいくつか紹介したい。          ■ 銀座      海外のブランドショップが立ち並ぶ、日本最大の繁華街「銀座」。 その地名は、江戸初期に幕府が鋳造する 「銀座役所」 を駿府(静岡)からこの地(当時の名前は新両替町)に移転したことに由来する。 江戸後期に発生した銀貨をめぐる不正事件の影響で、銀座役所は日本橋の蛎殻(からがき)町に移転したが、呼び名はそのまま定着した。 そして明治2年、新両替町に代わり 「銀座」 が正式な町名となり、今日に至っている。          ■ 秋葉原      電気街やサブカルチャーの発信地として、海外まで広く知れ渡っている 「秋葉原」 だが、この町名は 「火事」 と深く関わっているという。      江戸時代、この地域には新炭や材木を扱う店が多く、幾度も大火事の火元となってきた。 そして明治2年の大火の際に、東京府はここを防火用の空地とし、鎮火のために神社を設置したのだが、この神様が秋葉大権現を祀っているとされたため 「秋葉の原」 と呼ばれ、それが由来となった。 現在の 「あきはばら」 という読み方が定着したのは、昭和7年に国鉄の駅ができた頃からで、それまでは 「あきばはら」 などと呼ばれていたという。          ■ 亀有    マンガ 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 の舞台としてお馴染みの亀有だが、実は元々、「かめなし」 (亀梨、亀無)という地名だった。 これは土地が 「亀」 の形を 「なし」 ていたことによるもので、正保元年(1645年)に江戸幕府が国図を作成するときに、地元側から 「なし」 では縁起が悪いという声があがり、「亀有」 にしたといわれている。        自分の住んでいる地域や職場や学校、旅行で訪れた場所…それぞれの地域に何かしらの地名の由来があるものだ。        ただ、地名の由来を知って納得して終わるのではもったいない。 本書では掲載されていない地域の地名の由来を自分で調べてみるのも面白い。 そして、自分の足で、その場に行ってみれば、新しい発見もできるかもしれない。(getnews.jp)                    ツイートこの記事をつぶやく
                     科学者が徹底追究! セックスでコントロールされる女性の脳        「最初はあまり乗り気じゃなかったけど、付き合ってみたら案外いい人で……」。 恋愛話をしていると、よく出てくるこの台詞。 でも、実は性格ではなく、セックスによって脳がコントロールされているだけにすぎないかもしれないのだ。          『科学者が徹底追究! なぜ女性はセックスをするのか?』 (シンディ.M・メストン、デイヴィット.M・バス/講談社)は、世界中の女性1006人の体験に基づいて、女性がセックスする動機を解説した1冊。 「絆を感じたい」 「ライバルを嫉妬させたい」 「退屈だったから」 など、さまざまなセックスに至る理由が語られているのだが、その裏には感情の裏側の “科学的な” 理由もあることがわかる。          たとえば、先の 「乗り気じゃない男」 問題の場合は、女性がセックスによって多く分泌されるオキシトシンというホルモンが関係していると指摘。 「理想とは違い、イマイチなんだけどなあ」 と思いながらもセックスをし、何度もオキシトシンが分泌されるうちに、セックスをせずともそのイマイチな男性を見るだけで脳がオキシトシンを分泌するようになるのだとか。 よって、「 “まあまあ受け入れられる人” が突然、“なくてはならない人” に変貌する」 というのだ。        また、「イケメンじゃないとセックスしない!」 という女性も多いはずだが、このイケメン像も、ケースや月経周期によって変化するのだそう。 一時的なセックスの相手には 「単にたくましい、男らしい顔を「もっともセクシーな顔」 として選ぶのに、長く付き合いたい相手にはたくましさに欠けた顔を選んだという調査結果があるらしいのだ。 これにより、「永続的な関係には、男らしさには欠けるが、誠実で、子供にも愛情を注いでくれそうな相手を選ぶ一方、もっとも妊娠しやすい時期には、より男らしい相手とその場かぎりのセックスする」 という理由を導いているのだ。 さらに、女性には排卵期になるといつもより露出の多い服を着る傾向もあるらしい。 ……恐るべし、排卵期!        興味深いのは、女性の自分の身体に対するイメージと性欲の関係だ。 本書によれば、自分の体重と性的魅力についてを聞き取りし、そのあと個室でエロティックな物語を読んでもらうという調査を行なったところ、自分の身体に不満がある女性に比べて、満足している女性のほうが物語に反応し、性欲に駆られたのだという。 自分の身体は女として魅力がないかもと感じている人は、性欲も低いというのだ。 メディアによる固定化した “セクシーな女性像” の擦りこみの影響は、こんなところにも表れている。        ちなみに、バービー人形を生身に置き換えると、身長172センチの体重49キロほど、スリーサイズは上から99・45・83。 「体脂肪が少なすぎて、おそらく生理はないだろう」 と、この本にも書かれている。 自分らしいセックスに出会えるにはどうすればいいのか――本書は、そんなきっかけになるかもしれない。(girls.livedoor.com)                    ツイートこの記事をつぶやく
            逆説の10ヶ条        少し前にインターネットで話題となった 「逆説の10カ条」。 日本の政治家である麻生太郎氏もこの10カ条を小さい頃から守っているらしく、ネットでは 「良い言葉だな~」 「胸に刻み込みたい言葉」 など多数のコメントが投稿され、大きな話題となった。          かなり有名な言葉なので、既に多くの人が知っているかもしれないが、それでも今回、改めて読者のみなさんに紹介したいと思う。 それだけ価値のある言葉であるから…。          「逆説の10カ条」      1、人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。      2、何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。 それでもなお、良いことをしなさい。      3、成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。 それでもなお、成功しなさい。      4、今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしなさい。      5、正直で率直なあり方はあなたを無防備にするだろう。 それでもなお、正直で率直なあなたでいなさい。      6、最大の考えをもった最も大きな男女は、 最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落されるかもしれない。それでもなお、大きな考えをもちなさい。      7、人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていない。それでもなお、弱者のために戦いなさい。      8、何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築きあげなさい。      9、人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。それでもなお、人を助けなさい。      10、世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。          逆説とは 「一見、真理にそむいているようにみえて、実は 一面の真理を言い表している表現」 (※goo辞書より)という意味だが、確かにどの言葉にもその要素が含まれていて重みを持った言葉ばかりだ。        ちなみに、この 「逆説の10カ条」 はニューヨーク生まれのケント・M・キース(Kent M.Keith)さんが大学生時代に書いたもので、それらの言葉が自然とマザー・テレサの目に留り世界中に広まったよう。        それにしても、ここまで人の心に訴えかけてくる言葉が今まであっただろうか。 ホント、いつまでも手元に置いておきたい素晴らしき10か条である…。(rocketnews24.com)                    ツイートこの記事をつぶやく
       カリスマ・パーソナルトレーナーの樫木裕実による “樫木式カーヴィーダンス” 人気が止まらない。 8月20日付けのオリコン “本” ランキング総合部門によると、2010年6月22日に発売され、現在も大ヒットを続けているシリーズの第1弾 「DVD付き樫木式カーヴィーダンスで即やせる!」 (学研パブリッシング)が週間0.5万部を売上げ、発売から2年2か月を経て累積200.0万部を突破した。                カーヴィーダンス        オリコンが2008年4月にランキングの発表を開始して以来、BOOK(総合)部門での200万部突破作品は、2011年4月18日付けの 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの 『マネジメント』 を読んだら」 (2009年12月発売・ダイヤモンド社・累積売上242.0万部)、2011年10月24日付けの 「体脂肪計タニタの社員食堂500kcalのまんぷく定食」 (2010年1月発売・大和書房・累積売上263.2万部)に続き、これで3作目となる。        「カーヴィーダンス」 は、樫木が考案した 「女性らしいメリハリボディ」 をつくるためのダンスエクサ・プログラム。 飽きっぽい人やスペースの問題に悩む人でも楽しく踊るだけでやせることができるうえ、多くの著名人も実践し効果を上げ話題に。 現在注目を集めるダイエット本の中でも、トップクラスの売り上げを誇るヒットとなっており、今後もさらにセールスを伸ばしそうだ。        そのほか今週のBOOK(総合)部門は、先週首位の 「DVDで完璧にわかる!美木良介のロングブレスダイエット必やせ最強ブレスプログラム」 (徳間書店)が今週も首位に。 第1弾 「美木良介のロングブレスダイエット」、第2弾 「美木良介のロングブレスダイエット1週間即効ブレスプログラムすべてのエクササイズがDVDでよくわかる!」 も、先週よりさらに順位を上げそれぞれ6位、5位に上昇、2週連続の3作同時TOP10入りと引き続き好調なセールスを見せた。        また、地方病院の医師の奮闘を描く人気シリーズ第3弾、夏川草介 「神様のカルテ3」 (小学館)と、天才物理学者・湯川学が事件の謎を解く東野圭吾の 「ガリレオ」 シリーズ第7弾 「虚像の道化師ガリレオ7」 (文藝春秋)がそれぞれ初登場で2位、3位にランクイン。 こちらもシリーズの人気の高さを見せつけた。                     ツイートこの記事をつぶやく
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