ストレス        イギリスの科学者チームが、私たちの感じる全てのストレスや不安の原因になっていると思われる物質を脳内に発見し、現在話題になっています。        発見したのはハートフォードシャーにある製薬会社Heptares社の研究チーム。 世界で最も強力なX線機器を使って脳の下垂体を詳査することで、CRF1と呼ばれるタンパク質を発見しました。        この 「苦痛分子」 CRF1が、私たちのストレスや不安、さらに鬱を引き起こしているのだそう。        今までも、下垂体がこうした感情を司っていることは分かっていましたが、脳内物質の特定に成功したのは今回が初めて。 CRF1は、下垂体の外側の皮膜に存在していました。        研究チームを率いるフィオナ・マーシャル氏によれば、「鬱や不安症を抱えている人は多いですが、その原因の4分の1はストレスと関係しています。 しかし、それがCRF1のような脳内物質の影響を受けていることはあまり知られていません」        チームは現在、CRF1の構造を詳査中。 すでに医薬品が有効に作用しそうな ”裂け目” を発見したそうです。 今後の研究で、CRF1が引き起こすストレスや不安をブロックできる新薬が開発される見込み。        また同社は、今回の研究手法を、現代人に多い2型糖尿病(遺伝的背景に加え生活習慣が主な要因とされる糖尿病)の患者に有効な新薬開発にも応用したい考え。 成功すれば、注射ではなく服用するタイプの薬ができると期待されています。(youpouch.com)           ツイートこの記事をつぶやく
       「近所のスーパーからサバ缶が消えた」 「サンマ缶ばかりだ」―――ツイッターで 「サバ缶」 がスーパーで買えなくなったという報告が相次いでいる。 実際に都内のスーパーに問い合わせると売り切れていたり、一人一缶のみという制限がかかっていたりするところもある。          テレビ番組のダイエット特集で、サバ缶を食すと、やせるホルモンが大量に出る可能性がある、などと説明したのが原因のようで、納豆、バナナに続くパニックに発展しそうな気配もある。            サバ缶が売れまくる原因になったとされる番組は2013年7月30日放送の朝日放送 「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」 の特集 「やせるホルモンで病の元凶【肥満】を解消SP」。 まず、スリムな人が多いという山形県村山市の食生活を紹介し、スーパーで買い物をする人の特徴はサバ缶を買うことであり、サバ缶を使った料理を市民はたくさん食べているとした。          スタジオに登場した肥満治療の第一人者、小田原雅人東京医科大学主任教授は、どんな人の身体の中にもあるホルモン 「GLP―1」 がその鍵になると説明した。          「GLP―1」 は必要以上の食べ過ぎを抑えて、糖分が腸で緩やかに吸収される働きを持つ 「やせるホルモン」 であり、小腸を刺激する食べ物を摂ることによって分泌が促進する。 その食べ物とは、食物繊維と、サバ缶だと説明した。 画面にはマルハの 「サバの水煮缶」 が出た。 鯖のような脂の乗った青身魚はEPA、DHAが豊富に含まれていて、このEPAが 「GLP―1」 を出す細胞を刺激するのだという。          この番組は 「やせる努力をしなくてもやせられる物質が存在する」 などと煽っていたため、ダイエットに興味のある人たちはすぐに飛びついてしまったようだ。 ネットではすぐに 「サバ缶でやせられるらしい」 という情報が飛び交い、放送の翌日からはスーパーのサバ缶が見る見る売れていったようだ。 そして13年8月6日のツイッターには、
      「スーパーからサバ缶が消えたらしいね」     「品薄で申し訳ありませんって紙が貼ってあった」     「サバ缶いつもあるワゴンはサンマばっかりでしたw」
      などといったつぶやきが出ている。            これは本当なのか。 都内にある複数のスーパーに問い合わせてみたところ、やはり飛ぶように売れているらしい。 大田区蒲田にあるスーパーでは、
      「品薄のため、お一人様一缶という販売制限をさせて頂いております」
      ということだった。 荒川区東日暮里のスーパーでは殆ど残っていないという。 店員は、
      「テレビのダイエット特集が影響しているようです。 こんな事態になるとは予測できなかったので在庫が足りない、とメーカーには言われていまして、暫く入荷は不安定になると思います」
      と話していた。            テレビのダイエット特集の影響でスーパーから商品が無くなるのはこれまで何度も起こっている。 07年1月にはフジテレビ系の 「発掘! あるある大辞典II」 で納豆がダイエットに効果的だと紹介され、スーパーやコンビニから納豆が消えた。 また、08年9月にTBS系 「ドリーム・プレス社」 でタレントの森公美子さんが 「朝バナナダイエット」 に挑んだところ、バナナの売り切れ店が続出し、またもや店頭からバナナが消えた。 サバ缶がこれらと同じ道を歩くような雰囲気だが、本当にサバ缶を食べればやせるのかどうかはよくわからない。          フジテレビ 「あるある大事典」 で放送した納豆ダイエットについては、番組で紹介したデータや登場した大学教授のコメントなどに捏造があることが発覚し、同番組は打ち切りになっている。(j-cast.com)        日本人の悪いところだね~  「木を見て森を見ず」って感じでマスコミに踊らされて本質を見てないんだな~~                         ツイートこの記事をつぶやく
       今の時期、特に気をつけなければならない熱中症。 熱中症になりやすいのは、炎天下で、スポーツをしたり、働いたりする人たち、屋内でも体力のない高齢者が典型的だ。 しかし、いずれにも当てはまらなくても、熱中症になりやすい人がいるのをご存じだろうか。      高血圧や糖尿病などの持病がある人だ。 しかも、そうした持病の人は、脳梗塞を起こすリスクも高いという。      日本救急医学会 「熱中症に関する委員会」 委員長で昭和大学病院救命救急センター長の三宅康史教授は、「あまり知られていませんが、持病を持った人たちも、子供や高齢者と同様に熱中症にかかりやすいハイリスク群です」 と指摘する。      なぜ高血圧だと熱中症になりやすいのか。 まずは体温調節のメカニズムを見てみよう。 気温が高くなったり身体を動かしたりすると、人間の体温は上昇する。 そこで、我々は汗をかいたり、皮膚の血流を増やしたりして身体を冷やし、体温を一定に保とうとする。      汗は蒸発するときの気化熱で体温を下げる。 皮膚の血流が増えると、体内の熱を帯びた血液が、体温より低い外気温にさらされて効率的に血液が冷やされ、冷やされた血液が心臓に戻っていく過程で、体温を下げる仕組みである。      ところが、大量の汗をかくと、体内の水分と塩分が失われる。 脱水状態になると、血液量が減るうえ、いわゆる 「ドロドロ血」 と呼ばれる粘度の高い血液になる。 また、塩分が失われると、さらに血液量が減少する。 流れにくい少量の 「ドロドロ血」 を押し流すには、ポンプ役の心臓に大きな負担がかかる。      また、血液量の減少が進むと、手足の先や臓器への血流が落ち、最終的には脳の血流が低下して、死に至る。 これが熱中症である。 日本高血圧学会が推奨する1日あたりの塩分摂取量は6グラム未満(WHOの推奨摂取量は5グラム未満)だが、日本人の平均摂取量は男性で11グラム強と多い。 したがって、1日3食きちんと食べている人なら、汗をかいてもすぐに塩分不足にはなりにくい。      しかし、高血圧の人は、血圧を下げるために減塩食を心がけているため、一般的に、発汗による塩分不足となりやすいのだ。      さらに、最近の降圧薬は利尿薬が配合されていることも多い。 つまり、医師に処方された薬を欠かさず飲み、減塩食を実践しているまじめな人ほど、体内の水分と塩分が不足する可能性が高まる。 その結果として、熱中症になりやすい、というわけである。(dot.asahi.com)                          ツイートこの記事をつぶやく
             夏に体重が増加する人は「栄養失調太り」の可能性        夏バテで体調は芳しくないのに、体重が増えてしまった――、最近、そんな不思議な健康状態の人が増えているという。        生活総合情報サイト 『オールアバウト』 が運営する生活トレンド研究所が夏の健康に関する調査を行なったところ、5人に1人が 「昨年の夏、体重が増加した」 と回答している。        夏バテのせいで痩せてしまうという話はよく聞くが、逆に太ってしまう人がそこまでいるとは……。 なぜこんなコトに? 女子栄養大学教員で、オールアバウト 「食事ダイエット」 ガイドも務める浅尾貴子氏が説明する。        「夏の時季に太る人というのは、栄養失調に陥っている可能性も考えられます。 夏は冷やし中華やそうめんをはじめとした麺類など、炭水化物中心の食事になる方が多いですが、カロリーをたくさんとっても、炭水化物=糖質を燃焼させるための栄養素が不足していると、上手に消化することができないんです。 その結果、体がだるくなったり、睡眠不足などの体調不良を引き起こし、同時に太ってしまうというわけです」        栄養失調に陥っている? 一見、カロリー不足のようなイメージを持ってしまいがちな栄養失調だが、実はそうではない。 三大栄養素の炭水化物、タンパク質、脂質に加え、ビタミンやミネラルなど多様な栄養素をバランスよく摂取できていない状態、それが栄養失調なのだ。        栄養失調による体重増加……、いささか矛盾しているようにも思えるが、そもそも夏はその状態を誘発する要因がたくさんあるという。 前出の浅尾氏が続ける。        「夏場は冷たい麺類のほか、サンドイッチ類、アイスクリームなどの冷たいデザート類と、軽い食べ応えの割にカロリーが高い食べ物を選びがちです。 例えばそうめんは、2人前くらい平気で食べてしまいますよね? あんなにあっさりした食べ物なのに、実はカロリーは700キロカロリーを超えます」        炭水化物ばかり食べていると太ってしまうというのは、なんとなく知っているが、夏は不思議とそういったものをとりたくなるというのもまた事実。        「それにはきちんとした理由がある」 と語るのは、医学博士で健康科学アドバイザーの福田千晶氏だ。        「ガムシロップをたっぷり入れたアイスコーヒー、コーラやスポーツドリンクといった大量の砂糖を含んだ清涼飲料水など、暑いとどうしても冷たいものを飲む機会が増えますよね? すると内臓が冷えてしまう。 内臓が冷えると消化酵素の働きが悪くなって、消化能力は衰えます。 その結果、胃腸の働きも弱まってしまう。 おのずと消化しやすい炭水化物を体が欲するというわけです。 ですから、冷たい飲み物をとりすぎないことも大切ですね」        福田氏は、夏場はアルコール甘いものものという 「3つの“あ”」 の誘惑に勝つことが、栄養失調太り対策にとって重要だと説く。 この夏、お腹が少し気になってきた人は、食生活を見直してみよう。(wpb.shueisha.co.jp)            ツイートこの記事をつぶやく
             ホウ酸        成分、“瞳の細胞のバリア機能を低下させる可能性”  があるんだそうです。 コワイですねえ~! 「価格の安さ」 などを重視し、この成分を気にしない人が多いのだそうな。        コンタクトレンズケア用品を開発する株式会社メニコンが、「ソフトコンタクトレンズケアに関する実態調査」 を実施※したところ、実に恐ろしいことがわかったのです。     (※ 2013年4月24日(水)~26日(金)で、インターネットによりソフトコンタクトレンズを使用する〈1日使い捨てタイプを除く〉 全国の20~50代の男女800人)        ■ 多くの人が消毒液の成分表示ではなく価格を重視している      まず、約5割がソフトコンタクトレンズのケアを意識していないことが判明。 さらに 「ソフトコンタクトレンズの消毒液を選ぶ際に重視する点は」 という問では、「価格」 が82.6%で圧倒的1位に。 次いで、「いつも使っているもの」 という結果が49%で2位となったそうです。           ホウ酸1        ふむ……ほとんどの人が成分などは重視していないようですね。 それを裏付けるように、「ソフトコンタクトレンズの消毒液を選ぶ際、ご自身で成分表示を見ますか」 という質問では、66%の人が、「見ていない」 と回答したとのこと。 これって実は危険なことかも!!       ホウ酸2        ■ 83%の人が消毒液にホウ酸が入っていることを知らない      ところでホウ酸ってなんなの? 80.6%の人が答えたのは 「ゴキブリ駆除に使用されることがある」 というものでした。 ふむ、そういう毒物的なイメージはみなさん持っているようですね。        ホウ酸3        ところがそういった情報を持っていながらも、「ソフトコンタクトレンズの消毒液に、ホウ酸が入っているものがあることを知っていますか」 という質問では、なんと83.7%もの人が 「知らなかった」 と回答。 みなさんまさか、ゴキブリ駆除と同様の成分を目に点してるとはまさか思いもしないですよね。        ■ ホウ酸が入っていない消毒液を使ってみたいが8割      また、「ソフトコンタクトレンズ消毒液に、ホウ酸が入っているものがあることについて、どう思いますか」 と質問すると、68.7%の人が少なからず抵抗を感じると回答する結果になったそうです。 そりゃあ、そうですよねえ!! こんな成分が入っていると知った以上は、なるだけ使うのを避けたいところ。        「ホウ酸が入っていないソフトコンタクトレンズ消毒液を使ってみたいと思いますか」 という質問では、「利用してみたい」 が84.1%と大多数の人が回答しました。               ホウ酸4        というわけでソフトコンタクトレンズのみなさん、これからは価格のみならず成分もしっかりチェックして、なるべくご自身の目に優しい消毒液を使用してみては??(youpouch.com)            ツイートこの記事をつぶやく
            あなたは大丈夫?スマホの使い過ぎで起きる病気        最近スマホでゲームを始めたら、右手首や右ひじがなんとなく痛いような…。 画面をタップするときに、どうしても力が入ってしまい、最近肩こりも感じるようになりました。        そこで、調べてみたら、スマホを長時間使っていることが原因で起こる病気があることが判明!肩こりやひじ、指、首などに痛みを感じたら、ちょっと危険かもしれません。

 スマホのもち方に注意!小指が変形する「テキスト・サム損傷」

       小指の第一関節と第二関節のあたりにへこみができたように小指が変形してしまう 「テキスト・サム損傷」 という症状がネットでも話題となっています。 これはスマートフォンのもち方によって起こるものなのだとか。 小指でスマホの下部を支える持ち方で長時間スマホを使っているとスマホの重みで小指が変形してしまうと考えられているようです。        スマホを長時間使用していると、指を伸ばす筋肉と曲げる筋肉のバランスが崩れ、関節の障害や腱鞘炎などを引き起こすリスクが。 また肩に力が入りやすく、肩こりや頭痛、さらにはめまいや吐き気の原因にもなるとのこと。 さらに、指や手首などが痛む 「スマホ腱鞘炎」 も増加しているようです。

 首が危ない!?「テキスト・ネック」

       前かがみになってスマホを長時間操作していると危ないのが 「テキスト・ネック」。 首の張りや頭痛、肩の痛み、ときには腕や手の痛みなどの症状などが出て、発生した痛みは、その後一生続く場合があるそうです。        頭の重さは4.5~5.5キロほどで、首と肩は、下を向いた状態でこの重量を長時間支えることができないとのこと。 特に子どもは、体に対する頭の比率が成人よりも大きく、危険性が高いそうなので、要注意ですね。        この 「テキスト・ネック」 を防ぐには、背骨と首を一直線に保つことを意識して、スマホを高い位置に持ち上げて操作することと、休憩と、頭や首、背中のストレッチを行うことを忘れてはならないとのこと。        何よりも、スマホを長時間操作してしまう原因を考え、意識してスマホを見ない、触らない時間を増やすのが一番の対策かもしれません。(appwoman.jp)        スマホの使いすぎにご注意を!          ツイートこの記事をつぶやく
                     脳        毎日たくさんのメールは打つけれど、ふと気が付くとペンなどで文字を書かなくなっているはず。 「手書き文字なんてアナログなこと、やってられないよ!」 なんて思う人もいるかもしれませんが、ちょっと待って! 実は文字を書かないと脳が退化しちゃうってウワサもあるのです。        mynavi.jpに掲載されていた記事をご紹介します。        そこで、脳科学と教育について研究をしている、脳科学教育研究所所長・桑原清四郎先生にお話をうかがってきました。      

 指先を動かすことが大事

       ――桑原先生は「脳科学と教育」の専門家でいらっしゃるんですよね。      「もともと教師だったのですが、仲間たちと研究会などを立ち上げて、様々な尊敬できる教育者の方たちと出会いました。 その中で、東宮侍従も勤められた故清水二郎先生より 『脳科学に注目するといいですよ』 とアドバイスを受けた経験を得たことから、やがて脳科学について研究するようになりました。      脳は考え、物事を記憶するだけではなく、感情や行動もコントロールします。 ですから、脳の働きを知ることで、学習能力の向上や、様々な人間関係のトラブル・心の問題の解決にもつながり、教育の現場にとても役立ちます。 実際、脳科学を現場に取り入れ成果もあげているんです」          ――ところで、最近、物忘れがひどいのですが……。 指先を動かすと脳にいいと聞きましたが本当ですか?      「指先だけではなく、身体を動かすことは脳にいい刺激になります。 散歩をするだけでも違うんですよ。 運動すると脳の血流が増えて、脳の細胞の機能を回復してくれたり、ニューロンの連結を促してくれたりするんです。     また、指先は脳と直結し、指先にピピッと刺激を与えると、脳も鋭く反応するんです」      

 どうして手書きがいいのか?

       ――パソコンやゲームなんかも指先を動かしていますよね。 でも最近、すごく文字を忘れるんです。 漢字を書こうと思っても、とっさに出てこないんです。 加齢には勝てないということでしょうか?      「もちろん加齢により文字を忘れるということはありますが、脳の衰えはある程度は抑えられるんですよ。 ところで、日ごろ、文字を手書きしていますか?」        ――いえ、ほとんどパソコンかスマホです。      「パソコンは本当に便利ですよね。 私も仕事のときはパソコンです。 修正がしやすいので、原稿をまとめるのにちょうどいいです。      ただ、キーボードを打つと言う作業は単純なので、脳への刺激という点ではさほど役立ってはいないんです。 ですから、キーボードを打つよりも手書きがいいんです。      文字を書いた方がいいというのは、脳科学を学んでいる者にとっては初歩中の初歩の話。 脳の育成のためには、お子さんがいる家庭ではしっかりと文字を書かせるようにした方がいいんです。 また大人の場合、脳の老化を遅らせるのに役に立つと言われているんですよ」        ――キーボートを打つのと手書きの作業では、一体、何が違うのでしょうか?        「文字を書くときには、指先を繊細に動かすために、脳はとても集中します。 脳の神経細胞・ニューロンは、標的細胞に向かって伸びるので、その集中がいいんですね。      これがパソコンやスマホ・携帯電話と大きく違うところです。 パソコンのキーボードを打つときに、指先に繊細な命令を送ることはしないので、脳への刺激が少ないんです。      よく暗記するには 『書くのが一番』 と言われますが、それは本当なんです。 だから、いつも文字を書いている人の方が、物忘れが少ないのです。      人の脳は便利さの中では成長しません。 三角定規、コンパス、ノート、鉛筆……。 そんなものを使うのが実は脳には一番いいんです」      

 日本語は脳をいい状態にする

       ――文字を書くことと脳の関係で、日本語ならではの長所ってありますか?      「日本語には漢字やひらがななど多くの種類の文字があり、そしてとても繊細です。 ハネ、トメ、ハライ……。 他者に美しく正しい文字であると認識してもらうためには、とても細かい技を必要とします。 そのために指先を繊細に動かすことが必要となるんですが、それが脳にとってはよりよい状態と言えますね」        ――日本語をきちんと丁寧に書くと言うことでは、書道がとてもいいということですね。      「もちろんそうです。 書道をされる方は、高齢の方でもとてもしゃきっとしていらっしゃいます。 小学校で書道の時間があるのも、とても意味のあることなんです。      とはいえ、日ごろみなさんが墨と筆を用意するのは大変かと思いますので、ちょっとしたメモの字を丁寧に書いたり、友人知人へのメッセージも、メールで済ませるのではなく、手書きの手紙やメモにするといいですよ。      文字を美しく書くと思考がスッキリとするので、心のモヤモヤを取り除いたり、仕事で迷ったときにもいいかと思います」        ――最近は、家族や友人とのやりとりでさえ、すぐにメールで済ませてしまっていたので、これからは気を付けてみたいですね。        「話す、歩く、書く。 そんな基本的な動作が、脳にとっては大切な栄養です。 サプリメントを飲んだり、健康法に凝る前に、毎日の基本動作を見直してみてください。 いつもより少し多く、手帳に丁寧な文字で書きこんでみるとかでもいいんですよ」        今日から自分の脳のために、1日1回以上は手書きにトライしてみよう!          ツイートこの記事をつぶやく
                  ブルーベリー        目の疲れに効く食べ物の代表といえばブルーベリー。 その他にも目の疲れに効くとされている食品は多く、ビルベリーやカシス、黒豆、ぶどう、なすなど、紫や赤色の色素を持つ野菜や果物が目立ちます。 この紫や赤の色素と目には、何か関係があるのでしょうか?          ■ 紫や赤い色の秘密は、アントシアニン?        ぶどうやリンゴ、ベリー類などの果物や、なす、シソ、豆などの野菜で赤や紫の美しい色を見せてくれるのがアントシアニンという植物色素です。 黒米や紫いもなど、穀類やイモ類にも含まれています。 植物に含まれるアントシアニンの量は、植物や品種、収穫時期によって大きく異なります。      まだアントシアニンの作用は完全には解明されていないものの、涙の分泌量や視覚を改善する効果が示唆される研究報告もあり、目に何かよい効果があるのではと期待されています。 今後の研究が更に発展していくことで、もっと詳しいことがわかるかもしれません。          ■ その他の食品で、疲れ目に期待されているのが魚の油        魚の油に含まれているドコサヘキサエン酸(DHA)、EPAも疲れ目に効果が期待されている成分です。 血管がしなやかになり、血液が流れやすくなるため疲れ目にもよいのではないかと期待されています。 しかし、まだその効果は完全に解明されていません。 アントシアニンとともに、これからの研究に期待されています。          ■ なぜ、目が疲れるの?        疲れ目の原因は、目のまわりにある筋肉が疲労することで起こります。 ずっとパソコンで作業していたり、長時間テレビを見たりすることで起こりやすくなります。        目の周囲には目を支える6本の外眼筋という筋肉があります。 長時間のパソコン作業やテレビ鑑賞で疲れ目になりやすいのは、長時間同じ位置のものを見続けているときに、この筋肉が同じ位置でピントを合わせ続けなければならないからなのです。 ずっと同じ姿勢をしていると体が疲れるように、目も疲れてしまうのです。          ■ 疲れ目予防には、目をあたためることと睡眠が効果的        目の筋肉が疲れたら、あたためたおしぼりで目の周りの筋肉をあたため、血液の流れをよくしてあげること、筋肉をやわらかくしてほぐしてあげるのが効果的です。 また筋肉がリラックスできる睡眠をしっかりとることも大切。プラスして食生活にも気をつけてみましょう。          ■ 満遍なく食べることが、やっぱり基本        目を長時間酷使する仕事についている場合、とにかく目にいいものを重点的に取り入れたくなるものですが、目は体全体の一部分でしかありません。 タンパク質、ミネラル、炭水化物、脂肪、ビタミン類などの栄養成分が満遍なく取れる食事を目指すことが、やっぱり基本です。(mynavi.jp)                          ツイートこの記事をつぶやく
                        赤色        突然ですが、サケ、エビ・イクラ・金時ニンジン・トマト、これらの食べ物に共通するものとは一体なんでしょうか?      正解は、「色が」 こと。      健康にいい食べ物、長生きできる食べ物は数多く紹介されていますが、最近特に注目されているのが、上記のような 「赤い食べ物」 なのです。      『「赤色」を食べると若返る!』 (吉川敏一/著、扶桑社/刊)は、病気になりにくい体を作る食材として、赤・黄・緑など色彩の豊かなものを取り上げ、中でも 「赤い食べ物」 を長寿のカギとしています。      一体、これらの食べ物の何がそんなに体にいいのでしょうか?        ■ 強力な抗酸化作用を持つアスタキサンチン    アスタキサンチンは、強力な抗酸化作用を持ち、がん細胞の増殖を抑制し、免疫力の低下を防ぐばかりか、眼精疲労にも効くといわれています。    また、アスタキサンチン6ミリグラムを毎日4週間摂取した陸上選手が1200メートル走をした後に血中乳酸値を測定したところ、以前より上昇が抑えられていたという実験結果もあり、筋肉の疲労回復にも効果があるといえます。    アスタキサンチンが含まれている食べ物はサケ・エビ・タイ・イクラなど。 エビの場合は殻に多く含まれるので、桜エビや海老せんべいなど、殻を摂取できる食物を食べると効果的です。        ■ 動脈硬化や高血圧を防ぐリコピン    トマトなどに含まれるリコピンも抗酸化作用を持ち、動脈硬化や高血圧を防ぎます。 また、気管支喘息の改善効果も示唆されており、今後の研究でリコピンのさらなる効能が明らかにされるかもしれません。    トマト以外にもスイカやパパイヤ、ピンクグレープフルーツなどにもリコピンが含まれています。        ■ 心臓病に効く? アントシアニン    赤キャベツや赤シソ、ナス、紫サツマイモなどに含まれているアントシアニンはポリフェノールの一種です。    一時期赤ワインにポリフェノールが含まれているため動脈硬化や心臓病を防ぐ効果があると話題になったことがありましたが、アントシアニンの効果とはまさにそれです。    また、アントシアニンには視覚機能を改善する効果もあるため、高齢者に欠かせない物質だといえます。        ■ 生活習慣病を予防するカプサンチン    カプサンチンは赤ピーマンやパプリカの赤色を作っている色素で、がんや心臓病、高血圧など、生活習慣病を広く予防し、改善する効果が期待されています。 ただ、まだ人を使ったデータが乏しく、今後の研究成果が待たれるところです。    余談ですがトウガラシに含まれる 「カプサイシン」 とは別物なので混同しないようにしましょう。        本書では、今回取り上げたような「赤い食べ物」ばかりでなく、他の色の食べ物についてもその効能を詳しく解説しています。      いつまでも若々しく、元気でありたいのは全ての人が持っている願いです。 さっそく今日から 「食べ物の色」 に注目して食生活を改善してみませんか?(getnews.jp)                       ツイートこの記事をつぶやく
                 鼻くそ        もし周りに “鼻くそ” を口に入れる人がいたら、皆さんはどう思うだろうか。 自分の子どもが口に入れているのを見かければ、多くの親は汚くて恥ずべき行動と注意するかもしれない。 しかし、この行動に疑問を見出したカナダの大学准教授は、鼻くそを食べる人は 「免疫機能が強化される」 との仮説を立て、実験の準備を始めたそうで、研究の行方に注目が集まっている。      カナダ放送局CBCやCTVによると、この仮説を立てたのは、カナダ中部にあるサスカチュワン大学で生物化学を研究している、スコット・ナッパー准教授。 実は “鼻くそ健康法” については、以前よりいくつかの国の研究者が研究・発表しているが、ナッパー准教授の場合は小さな 「2人の美しい娘」 のクセから、研究のヒントを見つけたという。 「頻繁に鼻をほじっている」 彼女らが決まってその指を口に運んでいるのを見た彼は、注意をするのではなく、その秘めたる可能性に興味を抱いた。      「人間は汚れた環境の中で進化をしてきた」 と話すナッパー准教授。 抗菌素材がやたら好まれる現代では、アレルギーなど免疫機能不全を起こす人の数も増加しており、清潔さを求める風潮が 「実際には人間の利点になっていない」 とも見ている。 そんな現状を憂う彼が、生物化学の研究者として気になったのが “鼻くそを食べる” 行為。 若干の病原体を消費するという意味で体内の免疫機能改善に繋がるのではと、“自然の予防接種” 的な行動として免疫機能への影響の可能性を考え始めた。      もっとも、研究を決意させる大きな要因になったのは “教師” である彼の熱意。 「パッと見は単純な疑問でも、どのように科学的価値のある発見に繋がっていくのかを学生に教えたい」と話し、サスカチュワン大学で受け持つ200人のクラスで、難解な分子レベルの話ばかりで退屈そうな学生たちの興味を引こうと授業のテーマとして披露した。 すると、「鼻くそはどうして甘い味がするのか」 という話から始めると、多くの学生が興味を持つ様子が感じ取れたそうだ。      この研究テーマは、これまでに発表された衛生やアレルギーなどの関連論文などとも 「適合するはず」 と仮説に自信を見せるナッパー准教授。 すでに面白がって 「研究に参加したいとアプローチしてきた」 人も少なからずいるそうで、現在は本格的な研究開始に向けて準備を進めている。      もし彼の仮説が本当なら、彼に研究のきっかけを与えた娘たちにはぜひ続けてもらいたいところだが、どうやらそれもあまり長くは続かないようだ。        たとえ研究で実証したにしろ、「レディーに育てるよう躾けたい」 (サスカチュワン大学公式サイトより)という妻は夫の仮説に否定的なため、いずれ娘たちの行動を改めさせるはずと、彼は笑いながら話しているという。 (narinari.com)        ツイートこの記事をつぶやく
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