2014,04,28

クロスワープ/共有サイトへの漏洩監視




 システム開発のクロスワープは起業の機密文書が文書共有サイトに漏洩していないかを監視するサービスを月内に始める。 利用起業はキーワードを設定するだけで、文書の監視業務を外部委託できる。 見つかった場合、画面は証拠として自動的に保存される為、対処も取りやすくなる。 今後1年で50社の利用を見込む。




 昨年8月、中国ネット検索大手百度 (バイドゥ) が運営する文書共有サイト 「百度文庫」 で複数の日本企業の内部文書が流出したことが分かった。 日本貿易振興機構 (ジェトロ) によれば、その時点で機密情報を含む約8千万点が公開されていたという。




 クロスワープは昨年末に文書漏洩を早期発見する監視代行サービスを開発し、特定企業に提供してきた。 企業のニーズが高いと見て、「コンテンツセキュリティーサービス」 として商品化する。




 百度文庫に加え、中国の 「豆丁網」 とアメリカの 「スライドシェア」 を監視対象とする。 利用起業はそれぞれのサイトに、企業名や商品名など50個までのキーワードを設定できる。 日本語と中国語など1つのキーワードで言語が異なる場合、それぞれを1つとしてカウントする。 サービス導入時にクロスワープが訪問し、キーワード選定などを支援する。




 クロスワードのシステムは月に1度、3サイトを巡回してキーワードで検索する。 該当した場合はその画面を保存する。 各サイトは柔軟な検索が難しい為、各キーワードで一旦全ての結果を取得。 自社システムネイに取り組んだ後で複数条件で結果を絞り込む。




 炉用起業は検索結果を目ながら情報漏えいしていないかを確認し、情報漏えいと認められれば画面の画像とともに削除などを自社で申請する。 クロスワードは将来、申請作業までをサービスに取り込む計画だ。 月額利用料は5万円で、初期設定費用として別途5万円が必要という。 (日経流通新聞)




   

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