2014,03,25

仕事に効く教養としての「世界史」  出口 治明 著

                 世界史        この本は私たちが学校で習った世界史とは違う、グローバルな視点から見た世界史について書いてある。        著者はライフネット生命保険会長兼最高経営責任者の出口治明さん。 出口さんの歴史への造詣の深さに感嘆する。 こんなに素晴らしい歴史の本がかけると並大抵ではない。        歴史を勉強するとき、年号を覚えることはどうでもいい。 それより人間のやってきたことを大きな目で眺め、将来を考え、その視点を得ることが大事だ。 出口さんはこう説く。 「学生時代にこの本に出会っていたら・・・・・」。 そんな思いを抱かずにいられない。        世界史はギリシャ、ローマから始まるものと思っている人も多いだろうが、これは西洋史観のものだ。 それ以前は 「世界史=主にアジアの歴史」 だった。 中国やモンゴル、インドが世界を席巻していた。 もちろん世界史を語る上で、ローマ帝国の存在を忘れてはならない。 ローマ帝国からヨーロッパの成り立ちまで、全てキリスト教という縦糸でつながっている。         こうした視点で歴史を見ると、世界が全く別のものに見えてくる。 日本では常識となっている話では世界では別のもに見えてくる。 さまざまな視点で物事見るべきだという事を学べる。 (日経MJ)                      ツイートこの記事をつぶやく