2014,03,05

テーラーメイドが一般公募/客の発想でゴルフ用品

       テーラーメイドゴルフは一般公募したアイデアをもとにゴルフ用品を開発する。 ゴルファーの減少に歯止めをかけ、国内ゴルフ市場の活性化につなげる狙い。 このビジネスもモデルを日本で確立した後、アジアへ本格進出する際のブランド作りにも役立てる狙いだ。        アメリカ・テーラーメイド・アディダスゴルフが全米プロゴルフ協会などと立ち上げたゴルフ市場の活性化手法 『ハックゴルフ』 を使う。 オンライン上で募った消費者からアイデアをエランド、ゴルフ関連商品の開発に生かす。        ハックゴルフは1月から全米でスタートし、既に約4000のアイデアが集まった。 第1弾としてカップの直径が約30センチのホールでゴルフをする 「ワケットボール」 と呼ぶ競技に使用するドライバーを商品化した。 3月中にもアメリカで発売する。 全米15~20コースのゴルフ場と組んでワケットボールを広める。 ゴルフクラブやボールが一般のゴルフ競技に比べ大きいため、子供連れや初心者でも楽しめると言う。        一般ゴルフボールやクラブのサイズを大きくした商品を出す。 ゴルフ競技では普通10本以上のクラブを使うが、4~5本でプレイできるようにする。 日本での発売時期は未定だが、日本向け専用商品として企画も進める。         GfKジャパンによると2013年の区内ゴルフ用品市場は2012年比4%増の1269億円。 ただここ数年はほぼ横ばい。 市場拡大には既存ゴルファーの買い替え需要の喚起も必要だ。         ゴルフ情報誌 「GEW」 を発行するゴフル用品会によると現在、アジアで2番目に大きい韓国市場規模でも日本の半分程度。 メーカーの開拓余地は大きい。(日経MJ)          ツイートこの記事をつぶやく