2014,02,25

不正ログイン被害68万件/使い回しパスワードが標的

       インターネットで通販や銀行、ゲームなど複数のサイトに同じID、パスワードを使い回している利用者を標的とした不正ログイン被害が、2013年に68万6470件に上ったことが、情報セキュリティー大手、トレンドマイクロの集計で分かった。        特定のサイト運営会社から流失したり、大規模な被害例では、IT大手サイバーエージャントが運営する会員制ブログサービス 「Ameba(アメーバ)」 で約24万件の不正アクセスがあった。        通販サイト 「セブンネットショッピング」 では、最大で約15万件のクレジットカード情報が流失した可能性がある。        個人認証の為に入力必要なIDとパスワードは本来、利用者本人しか知らない為、第三者が不正にログインできない仕組みになっている。        しかし、ネットの利用が広がるにつれ、同じパスワードなどをどのサイトにも使う人が増えてきた。 こうした利用者の場合、第三者がいったん盗めば、別のサイトにも本人になりすまして容易にログインできる。        この結果、個人情報を閲覧されたり、勝手に買い物されたりする被害が拡大されやすい。 トレンドマイクロは、個人情報を狙う最バー攻撃が広がる要因になるとして安易なID、パスワードの設定に警鐘を鳴らしている。                     ツイートこの記事をつぶやく