大江麻理子        テレビ東京は1月30日、報道番組 「ワールドビジネスサテライト」 (以下、WBS/月〜金曜23時)のメインキャスターについて、大江麻理子アナ(35歳)を起用する新体制を、3月31日からスタートすると発表しました。        大江アナは昨年4月1日付けで米ニューヨークに赴任。 テレビ東京のNYキャスターとして活躍してきたが、今回のWBSメインキャスター就任に伴い、日本に帰国する。番組では大江アナも現場に出て、自分の視点でニュースや特集取材を行うという。      今回の人事について、大信田雅二プロデューサーは 「ワールドビジネスサテライトは経済を映像で見せるニュース番組の草分け的存在と自負しています。 スタート当時は金融情報中心でしたが、小谷キャスターの時代になり、新商品のコーナー 『トレたま』 をはじめ視聴者が身近に感じられるニュースを大幅に増やしました。 今回の改編では、大江キャスターを新たにメインに据え 『自分につながる経済ニュース』 という制作方針の下、視聴者のみなさまにさらに有益な番組にしたいと考えています」 と起用の理由を説明した。      また、大江アナは 「このたび、ワールドビジネスサテライトのメインキャスターを務めることになりました。 26年間、経済報道の第一線を走り続けてきた番組を担当することになり、身の引き締まる思いです。 そして、心から尊敬している小谷真生子キャスターからバトンを引き継ぐことを大変光栄に思っております。 丁寧に取材し、いま日本や世界の経済がどのような状況にあるのか、この先どの方向に進みそうなのか、真っ先に経済の 『道を報ずる』 番組であり続けるよう、努力してまいります」 と決意のコメントを寄せている。      なお、これまでWBSのメインキャスターを務めていた小谷真生子は、3月31日より、BSの 「ニュース 日経プラス10」 新キャスターに就任する。(narinari.com)                          ツイートこの記事をつぶやく
                                     ちいさな王様        理化学研究所などが第3の万能細胞 「STAP細胞」 の作製成功を発表してから2日、研究ユニットリーダーの小保方晴子さん(30)への注目は高まるばかりだ。          メディアでは小保方さんの身に着けていた割烹着や研究室の装飾に続き、中学生の時に書いた読書感想文まで取り上げるようになった。 その影響からかAmazon.co.jpの本ランキングで対象本はさっそく1位に踊り出た。        小保方さんは中学2年生の時に、青少年読書感想文の千葉県コンクールで最優秀賞の 「教育長賞」 を受賞していた。 コンクールを主催する毎日新聞の地方版には、97年12月21日に感想文の全文も掲載された。 小保方さんが選んだ本はドイツのベストセラー小説として知られるアクセル・ハッケ作の 「ちいさなちいさな王様」。 ある日、人差し指サイズの太った王様が主人公の 「僕」 の家に現れたという設定で、王様は、自分の世界では年を重ねるにつれ体が少しずつ小さくなり、次第に物事も忘れていってしまうと話し、互いの暮らす世界について語り合うといった内容だ。 ミヒャエル・ゾーヴァの愛らしい挿絵を織り交ぜたやさしい文体でありながらも、深みのある哲学的な内容になっている。          当時の小保方さんは、現実を知るほど自身の夢や心の世界が小さくなっていくことが受け入れられず 「大人になりたくない」 と考えていたが、小さな王様によって 「夢があるから現実が見られるのだという事を教えられたような気がした」。 さらに 「永遠の命を持つことは、死よりも恐ろしい事だと思う。 生きていることのすばらしさを忘れてしまうと思うからだ」 といった記述もあり、感想文を伝えた報道では 「当時から 『人間の生命について高い関心を抱いていた』」 との解説を加えていた。          「ちいさなちいさな王様」 はもともと 「大人の絵本」 として日本でもファンの多い作品ではあるものの、感想文が紹介されやいないやAmazon.co.jpの本ランキングで急上昇し、31日11時時点では1位になっている。 すでに在庫はなく入荷待ちの状況だ。 楽天ブックスのランキングでも同時点で1位だ。 紀伊国屋書店洋書部の公式ツイッターアカウントでも小保方さんの話を交えてドイツ語の原書を紹介している。         小保方さんフィーバーによる影響は、本だけに終わらないかもしれない。 インターネット上では 「割烹着が売り切れになる予感」 「割烹着が売り切れ必須w 買い占めるのなら今のうち」 「割烹着メーカーの株が上がるんじゃないの?」 と。 さっそく割烹着ブームを予想する声もあがる。 また、小保方さんのお気に入りだという英ブランド 「ヴィヴィアンウエストウッド」 にも注目が集まっている。 ネット上では会見時に付けていた指輪に関する質問が相次ぎ、「ブランドロゴをモチーフにしたもの」 「2年前に販売終了となっている」 などの情報が寄せられている。(j-cast.com)                         ツイートこの記事をつぶやく
       2014年4月の消費税増税が目前に迫る中、経済産業省と公正取引委員会が実施した企業のアンケート調査で、回答したうちの7.3%が「消費増税分の価格転嫁を(取引先企業から)拒否されている」または 「今後価格転嫁が拒否されることを懸念している」 と答えたことが分かった。          経産省と公取委はこれを受け、価格転嫁拒否の疑いがある企業計268社に対し立ち入り検査に着手、重大な違反が見つかれば是正勧告など厳正に対処する。            消費増税のスタートに当たっては、下請け業者や納品業者など立場の弱い企業が、取引先企業から増税分の負担を押しつけられるケースが懸念されている。 こうした事態を念頭に、アンケート調査は昨年11月、無作為に抽出した全国の企業計15万社を対象に実施され、1万209社が回答した。          それによると、商品などの納入先企業から消費増税分の価格転嫁を拒まれたり、今後拒まれることを懸念していると答えた企業は計750社に上った。 建業が最も多く、229社(30.5%)。 次いで、卸売・小売業が160社(21.3%)、製造業が109社(14.5%)に上った。          具体的には、▽工務店が下請け業者に 「今年4月以降に引き渡しを受ける工事については、消費増税分を支払わない」 と連絡した▽小売業者が商品の納入業者に 「納品価格に消費税率8%を上乗せした結果生じる端数は切り捨てて支払う」 と通知した――などの事例があったという。          また、実際に 「価格転嫁を拒否している」 「今後、価格転嫁を拒否する」 と懸念される取引先企業が計268社あることも分かった。            経産省と公取委は調査結果を重く見て、この268社に対し、立ち入り検査に入ることを決定。 検査により具体的な違反行為が判明すれば、下請け業者などに対する被害額の返還などを指導する。 さらに、被害額が大きいなど重大な違反が認められた場合は、経産省が公取委に違反行為の是正勧告を求め、企業名の公表にも踏み切る方針だ。          経産省と公取委は4月の消費税増税が正式に決まった昨年秋以降、適切な価格転嫁が行われるようさまざまな対策に乗り出している。 昨年10月には、計約600人の 「転嫁対策調査官(転嫁Gメン)」 を任命、転嫁Gメンは全国各地で価格転嫁がしっかり行われているかを監視している。 また経産省などは業界団体などに対する価格転嫁要請なども実施している。          ただ、「立ち入り検査などが行われる企業は氷山の一角」 との見方も多く、「買いたたきされている」 という事実を公表できない下請け企業、納入業者も少なくないとされる。 経産省などは 「全国の商工会などの情報も集め、問題があると疑われる企業には積極的に転嫁Gメンを動員する」 としており、消費税増税後の4月以降も監視体制を強める方針だ。(j-cast.com)                       ツイートこの記事をつぶやく