2013,12,11

フェラーリの頂点、初の市販ハイブリッドのラ・フェラーリ…499台が完売

      ハイブリット        イタリアのスーパーカーメーカー、フェラーリが2013年3月、ジュネーブモーターショー13で発表した 『ラ・フェラーリ』。 その生産台数の限定499台が、全て完売したことが分かった。      これは12月4日、米国の 『NBCニュース』 の電子版が伝えたもの。 同メディアのインタビューに対して、フェラーリ北米法人のマルコ・マッティアッチ社長兼CEOは、「ラ・フェラーリは499台を生産する計画で、そのうち米国向けは120台だ。499台の全てが完売した」 と語ったという。      ラ・フェラーリは、フェラーリ初の市販ハイブリッド車。 『F12ベルリネッタ』 用の6262cc V型12気筒ガソリンエンジンは、最大出力が800psまで引き上げられ、9250rpmという高回転まで回る。 これにフェラーリのハイブリッドシステム、「HY-KERS」 から、モーターの最大出力163psが加わる。 システム全体で963psという圧倒的パワーを引き出す。      最新のHY-KERS は2モーター方式で、ミッドシップにV型12気筒エンジンをレイアウトし、7速デュアルクラッチ・トランスミッションと1個目のモーターを一体設計。 さらに、2個目のモーターは、エンジンの前方にレイアウト。 2つのモーターは、バッテリー(二次電池)と接続される。 そして減速時には、モーターがジェネレーターの役割を果たし、発生した電力をバッテリーに蓄えるというシステム。      このHY-KERSが、排出ガスを低減すると同時に、パフォーマンスを向上。 フェラーリによると、ラ・フェラーリは 『エンツォ』 比で 0-200km/h 加速タイムを約1割短縮。 排出ガス性能はおよそ40%も低減させているという。 0‐100km/h加速は3秒以下、最高速は350km/hオーバーの実力。      ラ・フェラーリの価格は、1台およそ100万ユーロ(約1億4000万円)。 その全てが完売したことで、フェラーリが狙う希少性が保たれることになる。(response.jp)                         ツイートこの記事をつぶやく