ダイエット科学者        体重を減らしたいとダイエットに励んでいる人に、すごい情報をお伝えしたい! 海外のスポーツ科学者がトンでもないダイエットをやってのけた。その結果、24時間で11キロも体重を落とすことに成功したという。        マジかよ! 長い時間をかけて食事や運動に気を遣っても意味がないのか? どうやら彼は、とても危険な方法で減量したようである。以下の内容は参考にする程度にして、絶対にマネしないようにして欲しい。

 ・ 栄養と自尊心

     ロス・エッジェリー氏(28歳)はかねてからダイエットに関して、人々が間違った認識をしていると考えていた。 「あなたがダイエット中であるならば、あなたの栄養と自尊心は体重計の目盛に支配されるべきではない」、これが彼の持論だ。 ダイエットで、栄養摂取と自尊心の犠牲にすべきではないと語っている。

 ・ 24時間で14キロ落とす実験

     その考えを示すために実験に挑んだ。 その実験とは、24時間で14キロの減量を行うというもの。 結果はすでに伝えた通り、11キロも体重を落としてみせた。 目標に達することはできなかったが、それでも十分に効果があったと言えよう。

 ・ 水分を限界まで絞る

     体重は脂肪の増減だけで、上下するわけではない。そのほかの身体をつくる要素が複雑に絡み合って、人間の体重に反映されている。 そのなかでもロス氏が着目したのは水分だ。 「われわれの身体は50~70パーセントが水で成り立っている。 私の場合は、95キロの体重のうち理論上47.5キロが水と考えて良い」 として、その水分をできる限界まで落とそうというのである。

 ・ 一歩間違えば極度の脱水症状に

     ロス氏は完ぺきな医療観察のもとで実験をすすめた。 彼は利尿剤で排尿を促進しながら、スエットスーツを着てジムでトレーニングを行い、なおかつアツアツのエプソン塩(硫酸マグネシウム)バスに入り、水分の摂取をギリギリまで控えた。 塩は水分を保持する役割を持っているので、塩の摂取も控えたのである。 塩分を摂取しなければ脱水症状になる。 つまり、一歩間違えば極度の脱水症状で死にいたる可能性も否定できない。

 ・ 身体が悲鳴

     彼の日記によると、実験の日の午前中こそ辛うじて、しっかりとしているものの、午後には身体が悲鳴を上げ出し、ジムでのトレーニングが苦痛へと変わっていく。 味つけのしていないステーキとレタスを数枚食べ、体力を維持しているのだが、常人では半日もたないのではないだろうか。 夕方にカフェインを摂り、一時的に活力を持ち直すのだが、実はカフェインにも利尿作用がある。 わずかな水分をさらに排出し、ついにジムで倒れそうなほどになったようだ。

 ・ 身体と向き合ってダイエット

     絶え間なく、水分を摂る誘惑に襲われながら、なんとか24時間実験をやり遂げ、11キロの減量を実現したのである。繰り返しになるが、この実験は決してマネするべきものではない。 だが、ロス氏が示した通りに、脂肪だけが体重に影響している訳ではない。 また急激に体重を落とすことはそう難しくはないことだ。 しかし栄養や自尊心を犠牲にしてダイエットに臨むべきではないことも事実。 うまく自分の身体と向き合いながら、ダイエットに励んだ方がだろう。(rocketnews24.com)       ツイートこの記事をつぶやく