2013,10,04

携帯メールの使用頻度が高い人は「ストレスで睡眠に支障をきたす可能性が高くなる」との研究結果

      メール        最近は電話で直接話すよりも、携帯メールでのやり取りを好む人が増えている。 好きな時に送れて好きな時に読めるメールは便利だが、ある研究で、携帯メールをよく使う人は 「ストレスで睡眠に支障をきたす可能性が高くなる」 との見解が発表され、注目を集めている。

 ・ 携帯メールの使用頻度が睡眠に影響

     米ワシントン・アンド・リー大学のカーラ・マードック博士が、大学の生徒を対象にアンケート調査を行った。 生徒たちは、“携帯メールの使用度、睡眠時間、日中の眠気” などの質問に答え、「携帯メールの送受信の頻度とストレスと睡眠」 に関する分析が行われた。 その結果、携帯メールの使用頻度が高いほど、睡眠に支障をきたす可能性が高くなることが分かったのである。

 ・ メールの送受信がプレッシャーに

     携帯メールを頻繁に使用する人は、時間帯に関わらずメールがくれば “即答しなければ” とプレッシャーを感じてしまい、ストレスの原因になっていると分析された。 また携帯電話を側に置いて寝る人は、就寝中にメールの着信音で目が覚め、睡眠を妨害されることが多くなってしまうのだ。

 ・ 携帯メールは人間関係にマイナス

     そして携帯メールは、親しい人間関係における意思の伝達方法として、適していないことも指摘されている。 メールでは身振り手振りなどの言葉以外の表現が不可能なうえ、メールでよく使われる省略語は細かいニュアンスが伝わりにくい。        そのため誤解が生まれることが多くなり、ストレスの原因になってしまうのだ。 特に細かい意思の疎通を必要とする口論や意見の衝突の場合、携帯メールでは限界があり、実りのある結果は期待できないそうだ。        携帯メールは便利だが、声のトーンによる喜怒哀楽が伝わりにくいのは確かだ。 誤解が生まれやすい話題や重要案件は相手に直接伝え、簡単な連絡事項はメールで済ませるなど、上手に使い分けたいものだ。(rocketnews24.com)        ツイートこの記事をつぶやく