満月        古くから月の満ち欠けは人の精神状態や生活に影響を与えると信じられてきた。 占星術の発展や、「狼男」 などの月にまつわる伝説が生まれたのも月の 「見えざる力」 を人間が信じてきたからこそ。        ・・が、ここにきて意外な事実が判明した。 なんと月の満ち欠けは人間の精神状態に影響を与えないということが心理学者の研究によって明らかになったのだ。            今回の研究を行ったのはカナダにあるラバル大学の心理学者の研究チーム。 彼らは精神的な疾患が理由で入院している770名の患者を3年間にわたって調査した。 パニック障害や自殺行動、原因不明の胸の痛みなどを抱えている患者だ。        研究チームがこうした患者の症状と月の満ち欠けとの関係を調査したものの、因果関係は確認されなかったという。 満月前の1週間は不安発作の発生症状が32パーセント低下したというのが唯一確認された 「傾向パターン」 だったそうだ。        「今回の分析によって、精神的な症状と月の満ち欠けの関連性は全く無いことが証明されました」 と研究チームのGenevieve Belleville教授は言いきっている。        にも関わらず、月の満ち欠けが人に与える影響は大きいと信じている人は多い。 ある調査によると、実に看護師の83パーセントと医師の63パーセントは満月時には精神的な問題を抱えた患者が増えると感じているそうだ。        また、アメリカの警察では満月と犯罪の増加には因果関係があるとして、満月の夜には警備を強化させている地域があったり、ジョージ・W・ブッシュ前大統領が2000年の大統領選で当選した際には、満月が投票人の行動を狂わせたのだと真面目に論じる人もいたほどだ。        人の精神状態だけでなく、社会システムにさえも大きな影響を与えてきた 「月の満ち欠け」。 今回の研究がきっかけにこうした影響は少なくなるのだろうか?(rocketnews24.com)                        ツイートこの記事をつぶやく
      世界都市調査        旅行者向け口コミサイト 「トリップアドバイザー」 は、世界の主要な40都市を対象とした 「旅行者による世界の都市調査」 の結果を発表しました。 東京が 「街の清潔さ」 や 「安全」 「タクシー運転手の親切さ」 など5項目で最高評価を受けたことが明らかとなった。        この調査は、2012年に世界の主要40都市を訪問した旅行者7万5000人を対象に行ったもの。 対象とした都市は東京のほか、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ローマ、香港、シンガポール、ソウルなど、外国人旅行者の入国者数トップ40カ国の主要都市。 質問は、街の清潔さや、安全性、公共交通機関の評価、ショッピングの満足度など10項目で、その都市を訪問した際の体験をもとに0~10点のスコアで評価を求めた。       世界都市調査1          10項目のうち、東京は 「タクシーの運転手は親切だったか?」 「タクシーのサービスの総合的な評価は?」 「街中は清潔だったか?」 「公共交通機関の評価は?」 「安全と感じたか?」 の5項目で1位に。          そのほかの項目でも、「地元の人たちは親切だったか?」 (2位)、「ショッピングの満足度は?」 (5位)、「街中での移動のしやすさは?」 (7位)、「行く前に期待した以上だったか?」 (10位)と高評価。 唯一、「支払った金額に対する満足度(コストパフォーマンス)は?」 の項目のみ、26位とやや低い評価となった。        なお、東京以外の都市では、シンガポール、ミュンヘン、ストックホルム、ドブロブニクなどが高く評価され、一方、低い評価となったのはモスクワ、ムンバイ、マラケシュ、シャルムエルシェイクなどの都市だった。(rbbtoday.com)         ツイートこの記事をつぶやく
       パルシステム生活協同組合連合会は2012年11月27日、主婦の買い物と買い物弱者に関する調査結果を発表した。 それによると主婦から成る調査母体のうち、現在または将来においてネットスーパーを利用する・したい人においては、「ペットボトルの飲料・酒類」 を購入する際に、ネットスーパーを利用したいという意見の人がもっとも多く、7割近くを占めていた。 次いで 「お米」 「トイレットペーパー・ティッシュ」 「調味料・油」 など、かさばるもの・重量のあるものが上位についている。 同時に質問した、ネットスーパーなどの宅配サービスのメリットとして 「重いものも配達してもらえる」 を多数の人が挙げており、納得できる順位となっている。        今調査は2012年10月22日から24日にかけて携帯電話を利用したインターネット経由で、20~59歳の 「家庭で使う食品・飲料や日用品の買い物を主に自分が行っている」 主婦に対して行われたもので、有効回答数は1000件。 世代構成比は10歳区分で均等割り当て。調査実施機関はネットエイジア。      大手スーパーなどが展開しているネットスーパーでは、注文時間帯制限・地域制限はあるものの、注文した当日に配送してくれるサービスまで登場している。         ネット通販    ↑ 西友のネットスーパー【SEIYUネットースーパー】。 スマートフォンや携帯電話にも対応しており、制限はあるが当日配送も可能        これらネットスーパーを利用している、あるいは将来利用したい人に限り (全体の26.9%)、どのような商品を購入する際にネットースーパーを使いたいかを聞いた結果が次のグラフ。 最上位は 「ペットボトル(の飲料)、酒類」 で69.1%。7割近くの人がネットスーパーを利用したいと答えている。       ↑ どのような商品(飲食料、日用品)を買う際にネットースーパーを利用したいか(現在利用者も含め、今後も利用意向がある人限定、上位抜粋)    ↑ どのような商品(飲食料、日用品)を買う際にネットースーパーを利用したいか(現在利用者も含め、今後も利用意向がある人限定、上位抜粋)        通常の買い物で困ることの最上位として、「買物をした後の帰りに持ち帰りが大変」 が上がっている。 ペットボトルの飲料はかさばり、そして重い。 例えば2リットルの飲料1箱6本では、ゆうに10キロを超してしまう。 持ち帰りに難儀する、それゆえに自宅まで宅配してくれるネットスーパーを使いたくなるのも理解はできる(それにペットボトルの場合、(まとめ買いにより)ネットスーパーでは割引きされるかもしれない)。     ↑ 日頃の食品・飲料や日用品の買い物で困る事(複数回答)   ↑ 日頃の食品・飲料や日用品の買い物で困る事(複数回答)(再録)        第2位の 「お米」 は重量、第3位の 「トイレットペーパー・ティッシュ」 は体積の関係で、やはり持ち帰りには苦労を要する。自宅まで運んでくれれば、ありがたいことこの上ない。      第7位に 「野菜」 が入っているのが多少意外だが、それ以外は概して 「かさばるもの」 「重たいもの」 が上位についているのが分かる。 中堅層以降になると重い荷物の持ち帰りは若年層が想像する以上に 「しんどい」 ものとなる。 「買い物弱者」 となる一因にも挙げられるため、自宅まで宅配してくれる手段の一つであるネットスーパーの存在は、嬉しい限り。      ネットスーパーや、スーパーの宅配サービスの良い点を挙げてもらっても、やはり最上位には「重いものも配達してもらえる」がついており、推測の裏付けが取れる。     ↑ ネットスーパーや飲食料の宅配サービスの良い点(複数回答)    ↑ ネットスーパーや飲食料の宅配サービスの良い点(複数回答)        上記グラフの 「日頃の食品・飲料や日用品の買い物で困る事」の最上位2項目 「買い物帰りの持ち帰りが大変」 「雨など天候が悪い時の買い物が大変」 が、そのままネットスーパーや宅配サービスの良い点の最上位2項目 「重いものも配達してもらえる」 「雨の日にも買い物にでなくて良い」 に連動しており、既存の買い物の上での問題点を見事に解決していることが分かる。     宅配  興味深いのは第4位の 「自宅にあるものを確認しながら買い物が出来る」。 あらかじめ 「無いモノ」 をメモに記して店舗に出向けば買い逃しは無いが、店舗で気になる(新しい、安い、まとめ買いが出来る…)商品を見かけた時に、それが自宅にあるのか否かは、自宅に戻らないと確認できない。 覚えていれば幸いだが、飲食品や日用品の在庫をすべて暗記している人はそれほど多くはない。 しかし自宅から注文できるとなれば、目の前で確認をしながら購入を確定できる。これは確かに便利。      他にも 「モバイル端末からでも買い物ができる」 (=どのような場所、状況からでも買い物が可能)、「移動のための費用が節約できる」、「24時間いつでも買い物ができる」 「時間帯を選んで配達してもらえる」 など、メリットは多い。      もちろん送料・手数料の問題や、直に商品を確認できない、購入できる商品が限定される、ある程度まとまった数を注文しないと受け付けてくれない(場合もある)、そしてネットスーパーの場合はインターネットを使えないと利用できないなどの短所もある。 しかしそれらの短所を考慮しても、ネットスーパーや宅配サービスには見るべき点は多い。 主にサービス提供側が創意工夫を凝らし、利用者の便益を第一に考え、より多くの 「必要な」 人に、利用ハードルを飛び越えてもらうように手ほどきしてほしいものだ。(garbagenews.net)                      ツイートこの記事をつぶやく