2012,09,30

永遠の謎がついに解明!? 「男はなぜおっぱい好きなのか?」の謎に科学的答えが導き出され海外で話題に!

      おっぱい!おっぱい!          空は青い。 砂糖は甘い。 夏は暑い。 男はおっぱい好き。           これらのことはごく当然のこととして社会に受け入れられており、反論を唱える人はほとんどいない。        それでは、”なぜ”  そうなのだろうか? なぜ男性は、女性の胸が好きなのだろうか? この多くの人が悩まされてきた永遠の謎に、ひとつの答えが導き出され、現在海外で大きな話題になっている。        その答えを導き出した人物は、Larry YoungさんとBrian Alexanderさんの2人で、彼らの著書 『The Chemistry Between Us: Love, Sex, and the Science of Attraction』 にはその答えがしっかりと記されている。        とここで彼らが導き出した答えを見たいところだが、まずはいかに男性のおっぱい好きが異常であるかについて学びたいと思う。 社会的つながりに関する神経科学を研究しているYoungさんは、そのことについて次のようなことを述べている。        「生物学的に言って、人間の男性が持つ女性の胸への執着はとても変わっています。 性的な意味で胸に興奮するのは、哺乳類のオスにおいて人間の男性だけなのです」        「哺乳類のメスにおいて、人間の女性だけが妊娠に関係なく、性成熟期に胸が大きくなります。 そして前戯・セックスにおいて、男性が女性の胸を愛撫したり、揉んだり、さらには口で刺激したりするのは、私たち人間だけなのです」        そしてその人間の男性が持つ女性の胸への執着は、生まれた後に培われるものではなく、生まれた時から持っているものだという。            【著書『The Chemistry Between Us』に記されている2人の主張】      「男の子たちは運動場で、”女性の胸は性的興味を持つべきものである”  なんてことは学びません。 それは生物学的なものであり、私たちの脳に深くしみ込んでいるものなのです。 実際男性は胸、もしくはブラジャーのように胸に関連する刺激物を見ると、好ましくない判断をし出すようになります」        また女性は、その男性からの胸に対する注目を嫌っているわけではなく、むしろ好んでいると示す調査結果もある。 153名の女性を含めた301名を対象にしたある調査によると、胸もしくは乳首を刺激すると82パーセントの女性が性的興奮を覚え、約60パーセントの女性がセックス中、恋人に自分の乳首を触るよう言っているという。        それでは、ここで本題に戻ろう。 なぜ男性はこれほど女性の胸に興味を持ってしまうのだろうか?        進化生物学の学者たちによると、胸はほどんどが脂肪でできており、これが男性にその女性は健康体であること、ひいてはその女性の体が子どもの出産、養育に問題ないことを伝えるため、男性は女性の胸に注目してしまうらしい。        また他にも、次のような考え方がある。      「多くの霊長類は、オスがメスの後ろに立ってセックスをするというスタイルをとっており、それがメスの猿たちが、お尻に “凝った広告” をする理由である。 そして人間の女性の胸は、そのお尻の曲線に似せるように発達してきた」        しかし 『The Chemistry Between Us』 を書いたYoungさんとAlexanderさんの2人は、これらの考えに異議を唱えており、男のおっぱい好きは、授乳期間に女性の脳内で分泌されるホルモン “オキシトシン” と深い関わりがあると主張している。        そのホルモンは母と子のつながりを強める働きを持っているのだが、そのことについては 『The Chemistry Between Us』 の中で2人が詳しく説明している。          【 『The Chemistry Between Us』 に記されている文章】      「女性が子どもを産んだ時、子どもは母親の胸をかなり触ることになります。 するとこの刺激が神経を通して、母親の脳に信号を送ります。 そしてその信号は、脳の視床下部からオキシトシンという神経化学物質を分泌させるのです。 このオキシトシンの分泌は結果的に、母乳が出るよう女性の胸の平滑筋を刺激し、授乳を可能にさせるのです」        「しかしオキシトシンの分泌には、他の効果があります。 子どもの意図通り、母親の脳にオキシトシンが分泌されると、母親の注意は子どもに向きます。 そして子どもは、その母親にとって世界で最も大切なものへと変化するのです」        「恋人が、女性の胸を触ったり、揉んだり、かじったりした時、授乳の時と同じ反応が女性の脳で起こります」        また次のようなことも、『The Chemistry Between Us』 には記されている。      「オキシトシンは、ドーパミンと共に機能すると、新生児の顔、におい、音を母親の報酬回路(欲求が満たされた時に、快楽を覚えるところ)に記憶させるという性質を持ちます。 それが授乳や育児を気持ちのいいものに変え、そのおかげで母親はそれらの行為を持続して行うことができるのです。 そしてそれは、母と子のつながりを強める働きも持っています。 そのつながりは、全ての社会的つながりにおいて最も美しいものだけではなく、一生続く最も永久的なつながりでもあるのです」        そして2人は著書のなかで人間は、相手と面と向かってセックスを行う数少ない動物の一種であることも強調している。        つまり胸の刺激から分泌されるオキシトシンと、前戯の興奮や向き合ってのセックスの興奮から分泌されるドーパミンが組み合わさると、恋人の顔や目が幸せな感情と結びつくというわけだ。 そしてそれが、恋人間のきずなをより強くしているのである。          これらのことを踏まえて、2人は次のように男性のおっぱい好きについてまとめている。          「男性の胸好きは、恋人的かつ親子的つながりを生み出す強力な “つながり回路” をオンにしようとする、進化のなかで生まれた無意識な欲望である」        つまり簡単に言うと、男性は本能的に、女性の胸を刺激すれば、相手の関心を自分に向けられることを知っているということだ。 そしてそれゆえに、2人の関係を深める上で、ひいては自分の子孫を残す上で重要なその “愛情スイッチ・おっぱい” が、気になって気になって仕方がないということなのだろう。          どうだっただろう? 納得できただろうか? 今回の主張が正しいか間違っているかについてはなんとも言えないが、正直男のおっぱい好きに関して、これほど研究が進められていたとは驚いた。 やはり男たるもの、「なぜ自分が、こんなにおっぱいが好きなのか?」 と気になってしまうということなのだろうか? うーん、男のロマンである。(rocketnews24.com)          ツイートこの記事をつぶやく