2012,08,27

知的財産権の侵害許されず=アップル・サムスン訴訟の陪審委員長。

          TK8218571-APPLE-SAMSUNG-JUROR          スマートフォン(多機能携帯電話)などの特許侵害をめぐり米カリフォルニア州連邦地裁で争われていた米アップルと韓国サムスン電子の訴訟でアップル勝訴の評決を下した陪審団の委員長が25日、ロイターのインタビューに応じ、陪審団がアップル側の要求を過大と感じながらも、サムスン側には多額の損害賠償を支払う必要があると判断したことを明らかにした。          陪審団はアップルの一部の特許が侵害されたと判断し、10億5000万ドルの損害を認定。 一部のアップルの特許についてはサムスンが意図的に侵害したと認定したため、判事が最終的に下す損害賠償額は3倍に膨らむ可能性がある。          陪審員長を務めたベルビン・ホーガン氏(67)は、陪審団の評議では技術革新を保護する必要があるとのアップル側の主張が説得力を持ったと指摘。 サムスン幹部のビデオ証言で同社の特許侵害が意図的だったことが 「完全に」 明らかになったと述べた。       ホーガン氏は 「どのような企業に対しても他社の知的財産権を侵害する自由を認めたくなかった」 と発言した。          アップルが最大27億5000万ドルの損害賠償を求めたことについては 「極めて高額だ」 としながらも 「軽いお仕置きでは済まないとのメッセージを送りたかった。 (損失認定額を)痛みを伴うが、理不尽ではない額にしたかった」 と述べた。 (reuters.com)                     ツイートこの記事をつぶやく