2012,01,30

環境省が除染工程表を公表。 これをうけて韓国「日本政府が福島の復旧を断念」と。

       環境省の細野豪志環境相は26日、福島第1原発周辺地域の除染工程表を公表した。 年間被ばく線量が50ミリシーベルトを超える 「帰還困難地域」 地域については除染終了の時期を明示しなかった。 韓国の複数メディアが同話題に関心を示し、「日本政府が放射能汚染の福島を断念」などと伝えた。        工程表では年間被ばく線量が20ミリシーベルト以下の 「避難指示解除準備区域」 と同20~50ミリシーベルトの 「居住制限区域」 については、25年度末までに除染を完了すると明示した。 しかし、50ミリシーベルトを超える 「帰還困難区域」 については、除染のやり方などさらに検討が必要とし、具体的な時期は明示しなかった。        韓国メディアは28日、「帰還困難区域」 をめぐる決定に焦点を当てた形で環境省の除染工程表の公表を紹介し、「放射能に汚染した地域の復旧を断念」 「汝矣島10倍の面積が死の土地に」 「人が住めない土地に」 「高濃度放射能地域に対する除染を事実上諦めた」 などと相次いで伝えた。          「帰還困難区域」 の除染完了時期の明示を見送った日本政府の決定について韓国メディアは 「現在の除染技術では年間被ばく線量20ミリシーベルト以下まで除染するのは困難と判断」 「高濃度被ばく地域は年間被ばく線量を低めるのに限界があると判断」 などとの見解を示した。        一方、除染作業を行う予定だった韓国の企業が 「年間被ばく量が20ミリシーベルトを超える場合は作業員たちの安全を確保できない」 との立場を表明していたとし、「外国の企業として唯一参加予定だった韓国企業の除染作業が事実上霧散した」 と併せて伝えている。 (searchina.ne.jp)         ツイートこの記事をつぶやく