黛まどか氏を紹介するのは今回で4回目になります。           2001年、韓国を歩く。          サンディエゴの旅を機に歩くことにこだわるようになりいました。 韓国への旅は1999年に小渕恵三首相と金大中大統領との間で日韓文化交流会議ができ、委員に選べれたのがきっかけです。       私に何ができるかと考え、日韓関係の本を読みましたが、やはり俳句を作ることしかないので、歩いて韓国の美しい山河と人々を俳句でたたえる旅にしようと思いました。       2001年8月21日、女性編集者と一緒に、釜山からソウルに向け出発しました。 俳句を作るのが目的の一つだったので、4つの季節を歩きたいと思い、約500キロの道のりを4回に分けて歩きました。 当時、首相の靖国参拝で一時的に反日感情が高まっていたのですが、田舎だったせいもあるのか、全く関係ありませんでした。 釜山からソウルまで歩いている人なんていないですから、みんな親切にしてくださいました。      ご飯をご馳走になったことは数限りないです。 1度だけ泊るところが見つからないうちに日暮れになってしまったことがあります。 通りがかったおじさんに旅館はありませんか、と聞いたら 「このへんはないよ」。 結局奥さんと相談して泊めてくださいました。      偶然ですが、娘さんがお茶の水女子大に留学中だったので、その娘さんの部屋を使わせてもらいました。 お母さんは朝早く起きてご馳走を作ってくださいました。 さらにに食べ物や飲み物をたくさん持たせてくれました。 別れるときに泣き出して 「もう会えないよね」。      でも、その後、日本で再会することが出来ました。 娘さんは日本人と結婚したと聞きました。 それまで反対だったのが、結婚を許したのは私たちとの触れ合いがきっかけらしいのです。        <豊年の風にふくらむチマチョゴリ>              2005年に発足した日本再発見塾は、日本各地の文化、伝統、歴史に触れ、その魅力を改めて見出し、地域と日本を元気にする活動。 その呼びかけ人代表を務める。          地域おこしに俳句をという自治体があり、福島県飯館村や岩手県葛巻町に行きました。 葛巻は風力発電の街ですが、どうせ風を起こしなら、文化の風を起こそうと10年程前から俳句コンテストを始めたんです。          111202_130042        江戸時代から続いている葛巻俳句会のおばあちゃんたちの指導を得て町民も俳句を学び、俳句を見る目を通したら、何もないと思っていた自分たちの町が宝の山だと気がついたというんです。      それを聞いてピンときました。 よそ者に目を持ち込むと、土地の魅力が再発見できるんだ、と。 地方と地方、都会と地方、もう一つはジャンルとジャンルをつなぐことです。      坂東三津五郎さんはじめ、伝統文化の世界に友人がたくさんいますが、異口同音に 「今はいい、でも20年、30年後が心配」 と言うんです。 ジャンルの垣根を取り払うことで新しい可能性ができる。 もう7回を数えました。 来年は6月に飛騨高山で開催します。              2010年4月から1年間、文化交流史としてフランスに滞在。 欧州を回って俳句を指導した。          サンディエゴ巡礼がきっかけでフランス人の友人ができ、パリで何度か講演しました。 それが文化交流史につながりました。      ヨーロッパは俳句が盛んですが、きちんとした型が伝わっていない。 フランスを拠点に、ルーマニア、ハンバリー、ベルギー、トイツ、イギリスにも行きましたが、みな自由にやっているんです。      講演で有季定型の型の必要性を強調すると、質疑応答で 「日本の俳句は入ってきて何十年にもなる。 自由にやってもいいじゃないか」 という意見がよく出ます。 だったら俳句と呼ばないでほしい。      パリでは1年間定期的にクラスを持ちましたが、受講生たちはいけばなや茶道などもやっているので、すぐに型が分かるんです。 これからも型と言う日本文化の原点を時間をかけて説明していかなくてはいけないと思っています。  (日経夕刊)          と、4回目を紹介しました。  明日は、最終回をご紹介します。                     ツイートこの記事をつぶやく
                楽天三木谷        セ・パ両リーグは30日、それぞれ都内の別々の場所で臨時理事会を開催。 12月1日に12球団実行委員会、オーナー会議が行われ横浜DeNAベイスターズの球界参入が承認されました。      いち早く臨時理事会開催を決めていたセ6球団は 「リーグとして結束する」 と明言。 DeNAの参入を全面支援することで一致している。 一方のパはバタバタしながら招集を決めたが、ある球団関係者は 「セと違ってパは意見の集約などできるわけがない」 と断言する。 それも当然だ。 DeNAの球界参入に反対しているのは楽天1球団だけ。 確かに意見の集約などできない。      しかし、当初は2球団が楽天の反対意見に賛同するとみられていたが、振り向けば誰もいない。 あの手この手で、同じIT企業のDeNAの球界参入潰しを画策していた “楽天の乱”。 巨人は “清武の乱” で揺れているが、どちらの “乱” も相手を非難するだけというところは酷似している。      たった1人の乱になってしまった楽天のターニングポイントも2つある。 隠密裏に反対勢力を集めようと各球団トップに極秘接触、その動きを中日・白井オーナーに明かされてしまったことだ。関係者が楽屋裏をこう語る。        「白井オーナーは、担当記者も知っている事実だと思って話してしまったようだ。 それにしても楽天側の動きも確信犯でやり過ぎだった。 事前に各球団首脳、誰が出席するかを確認した上、阪神の元オーナーの久万さんのお別れの会で接触したりしたからだ」      さらに臨時実行委員会(22日)の前日、楽天出身者が社長を務めるグリー(GREE)がDeNA相手に起こした10億5000万円訴訟だ。 パ球団関係者が「ジャストタイミングの訴訟だね。 まさに見えざる手だね」 と痛烈に皮肉った。 セ・パ両方の球団から見放されたのは、当然の帰結だろう。 (zakzak.co.jp)                    ツイートこの記事をつぶやく
       アメリカ・グーグルが提供するサービス 「Think Insights」 が 「恐ろしい」 と話題になっている。        あまり知られたくないような分析結果が、たちどころに入手できてしまうというのだ。 初めて耳にするという人も多いと思うが、いったいどんなサービスなのか。                    シンクインサイト        「Think Insights」はグーグルが開設したポータルサイトで、「100以上の研究と、消費活動からデジタルメディアのトレンドまで豊富なデータをまとめたオンライン・リソース」 と説明されている。 具体的にはインターネットユーザーの動向をまとめた資料を見ることができたり、どんなサイトが多く見られているか、どんな言葉が発言されているかを知ることができたりというもので、メディア分析に役立つサイトだ。          その中の 「DoubleClick Ad Planner」 というツールは、サイトのURLを入力するとそのサイトのユーザーの年齢や学歴、世帯収入、興味・関心などを知ることができるもので、企業が広告を売り込む際などに利用することを想定して作られている。 データはGoogleツールバーユーザーが登録した個人情報やサイトの訪問履歴、サイトの運営者から提供されたアクセス解析の情報などを組み合わせた推計として割り出されている。          このツールがインターネットユーザーにとって 「恐怖の対象」 となっているのだ。 「ベスト&ワースト」 というブログメディアのライターが試しに2ちゃんねるのURLを入力してみたところ、ユーザーの学歴や年齢がわかってしまった。         35~44歳のユーザーが最も高い割合の43%を占め、次いで45~54歳が20%、0~17歳が14%だ。 学歴は大学卒業が36%と最も多いが、高校卒業が29%、高卒未満(17歳以下の現役学生を含む)が22%と高い割合を示している。 記事では紹介していないが、世帯収入は300万~499万円が32%、0~299万円が27%、500~599万円が15%で、1200万円以上は0%という結果だった。              インターネット掲示板 「2ちゃんねる」 ではこの記事が公開されてすぐにスレッドが立てられ、コメントが寄せられた。            「オッサン多すぎだろ」 「2ちゃんは底辺ナマポ(生活保護)の巣窟だからな」 「やっぱりお前ら低学歴だったんだな」 とユーザーを揶揄(やゆ)するものや、「今は若者のほとんどがニコニコやツイッターにとられてるからな」 「高卒未満が22%もいるのは17歳以下のアクセスが14%あるからだろう(それでも8%も高校中退がいることになる)」 など結果を分析するもの、「大学生は多いだろ。 3%程度しかいないのは明らかにおかしい」 「これは多分嘘だな」 とそもそも調査を信用していないものなどさまざまだ。          果たして分析結果の信ぴょう性はどれくらいなのか。 グーグルを利用せずブックマーク機能や専用ブラウザなどから直接2ちゃんねるにアクセスする人が少なからず存在することを考えると、一つの参考情報と考えたほうがよいのかもしれない。 (j-cast.com)                   ツイートこの記事をつぶやく