東京市場      来週の東京株式市場では、下値を模索する展開になりそうだ。 週末に行われるスペインの総選挙や23日の米財政赤字削減案の合意に向けた超党派の協議の行方に加え、再び進み始めた円高の推移にも注目が集まる。        国内では企業の業績発表も一巡し、積極的な買いにつながる手がかりに乏しく、日経平均は年初来安値更新が視野に入っている。        日経平均の予想レンジは8000─8500円。        スペイン財務省が17日に実施した10年国債入札では、平均利回りが6.975%と1997年以来の高水準となった。 予定した額の全額を調達できなかっただけでなく、応札倍率も低いなど、20日の総選挙を前にスペインでも債務危機懸念が高まっている。 フランスが実施した約70億ユーロに上る国債入札も、スペインほどは悪くないものの、利回りは前回に比べ大幅に上昇した。        市場では 「欧州での危機が、ドイツに次ぐユーロ圏の主要国であるフランスにも広がったことは危機のレベルが上昇していることを示している。 とてもリスクオンにはなれない」 (国内投信)と慎重ムードが強い。 スペインでは総選挙で7年ぶりの政権交代も予想されており、財政再建など政策面での不確実性の高まりを不安視する指摘もある。        こうした背景から21―25日の東京市場では、引き続きスペインやフランスなど国債利回りを注視する展開が続くとみられている。 市場では 「欧州中銀による国債買い入れなどしか不安心理を和らげる手立てはなく、売りが続くとみている。 日経平均は下値のめどが見当たらず、米株が軟調なら3月のザラバ安値8200円台も強いサポートとはならないのではないか。 水準感の買いは引き続き入りにくく、低位株の買いにとどまる」 (みずほ総研シニアエコノミストの武内浩二氏)との予想が出ていた。      一方、23日に予定されている米財政赤字削減に向けた超党派協議も難航するとみられ、結果次第では米国に対して再び格下げリスクが浮上することが予想される。 このため積極的には動きにくいとされるが、市場センチメントが大きく悲観に振れているだけに、赤字削減に向け議会の合意がまとまれば株式市場にはプラスに働く可能性も大きい。      「25日からはクリスマス商戦が本格化することもあり、米株はしっかりで日本株への好影響も期待できる」 (楽天証券経済研究所のシニアマーケットアナリスト、土信田雅之氏)という。        ただ株式市場は材料に乏しく、薄商いが続いている。 「流動性が枯渇し、値幅の小さい状況が続く状態では、ひとつの材料がでると、どちらかに大きく振らされやすい」 (国内投信)との指摘もあり、予断を許さない状況は続いている。        主なイベントや経済指標は、海外では20日にスペイン総選挙が予定されているほか、10月シカゴ連銀全米活動指数(21日)、10月米中古住宅販売(21日)、米週間チェーンストア売上高(22日)、11月ユーロ圏総合PMI速報値(23日)、9月ユーロ圏鉱工業受注(23日)、10月米個人所得・消費支出(23日)、10月米耐久財受注(23日)、米新規失業保険申請件数(23日)などの発表がある。        国内では、日銀金融政策決定会合議事要旨(21日)、10月貿易統計(21日)、対外及び対内証券売買契約等の状況(25日)、10月企業向けサービス価格指数(25日)、10月全国コア消費者物価指数(25日)などの発表が予定されている。 (reuters.com)        ツイートこの記事をつぶやく
      アストン          米国で開幕したロサンゼルスモーターショー11。 英国アストンマーチンのブースでオーラを放っていたのは、スーパーカーの 『One-77』 だ。      One-77は、2009年3月のジュネーブモーターショーで発表。 V型12気筒ガソリンエンジンは、英国コスワース社の手によって、排気量を6.0リットルから7.3リットルへ拡大。 ドライサンプオイル潤滑システム、吸排気系の効率アップなどのチューニングを受けた結果、最大出力は700psオーバーを達成する。      またこのエンジンは、アストンマーチンの他のV12モデルよりも100mm低い位置に搭載。 エンジン自体もフロントアクスルよりも257mm後方に移動させ、理想的なフロントミッドシップを実現した。      ボディの開発には、カーボンコンボジット技術に関して豊富なノウハウを持つMTC(マルチマチック)社が参画。 カーボンファイバー製のモノコックにハンドメイドのアルミ製パネルを組み合わせる手法が導入された。 その結果、車両重量は1500kgを下回る。      トランスミッションは、新開発のパドルシフト付き6速シーケンシャル。 パワフルな7.3リットルV12と軽量ボディを得たOne-77は、0-96km/h加速3.5秒、最高速322km/hという圧倒的パフォーマンスを発揮する。 2009年12月のテストでは、公称最高速を30km/h以上も上回る、354.86km/hというトップスピードを記録した。      One-77の英国価格は、100万ポンド(約1億2000万円)。 生産台数は限定77台という超希少車だ。 アストンマーチンは同車の販売状況を公表していないが、発表から2年半を経た今回、ロサンゼルスモーターショーに展示されたのは、カリフォルニアの富裕層に最後のアピールといった理由からだろうか。  (response.jp)         ツイートこの記事をつぶやく
ジョブスカレンダー 2011年10月に亡くなったアップル創設者のスティーブ・ジョブズ氏。 コンピューター業界、携帯電話業界、そしてデザイン業界……と、幅広い層に影響を与えた偉人です。 彼なくして今のiPhone、そしてMacは生まれませんでした。 そんなスティーブ・ジョブズ氏をモチーフにした2012年カレンダーが、何故かベトナムの出版社から発表されたのですが、あまりにも秀逸だと話題になっています。 カレンダーの名前は 『Be Hungry, Be Foolish』。 直訳すれば 「ハングリーであれ、バカであれ」 ですが、意訳すれば 「若さのパワーを忘れるな」 ではないでしょうか。 それはさておき、話題のカレンダーには、実にいい顔をしたジョブズ氏の写真と、ジョブズ氏についての説明、そしてベトナム語での訳が書かれているといいます。 アップル創設時の若いころのジョブズ氏に、衝撃的だったボンダイiMacを抱えているジョブズ氏、iPhoneを掲げるジョブズ氏……などなど。 表裏の表紙を合わせると全16枚のカレンダーです。 情報によると、このカレンダーの価格は6万ドン(約220円)。 価格からしてオフィシャル商品ではなさそうですが、たしかに出来は秀逸もの。 それにしても何故、ベトナム……。 謎は深まるばかりです。  (rocketnews24.com) ツイートこの記事をつぶやく
                    ブータン国王        日本で今ブームになりつつあるもの……といえば、ブータン王国!    ニュースやワイドショーなどでも連日報道されているように、11月20日まで国賓として初来日の国王陛下と王妃陛下が「ステキ」と評判になっています。        31歳とまだお若いですが頼もしさを感じるハンサムなワンチュク国王と、知的かつ爽やかで時折みせる笑顔がとてもキュートな21歳のペマ王妃。        10月13日にご結婚されたばかりで、今回が新婚旅行も兼ねた初の外遊という初々しく仲のよい美形カップルとあって、豪華な民族衣装を纏うお姿に 「美しい~!」 と見惚れてしまった人も多いと思いますが、魅力的なのは外見だけでなく、内面もそう。      特に、17日に開かれた国会での歓迎会で国王陛下が行った演説は、その深く温かい言葉が感動的と話題になっているんです。        13分にも及ぶ演説は、外交樹立25周年を迎えた日本とブータンの友好親善を願うものですが、なかでもそのメッセージの力強さに大きな感銘を受けるのが、3月11日の東日本大震災への追悼と、復興を目指す日本国民への祈りの言葉です。 ステキな言葉なのでいくつか引用しましょう。      
「私自身は押し寄せる津波のニュースをなすすべもなく見つめていたことをおぼえております。 (略)いかなる国の国民も決してこのような苦難を経験すべきではありません。 しかし仮にこのような不幸からより強く、より大 きく立ち上がれる国があるとすれば、それは日本と日本国民であります。 私はそう確信しています」      
「皆様、日本および日本国民は素晴らしい資質を示されました。 他の国であれば国家を打ち砕き、無秩序、大混乱、そして悲嘆をもたらしたであろう事態に、日本国民の皆様は最悪の状況下でさえ静かな尊厳、自信、規律、心の強さを持って対処されました。 (略)すべての国がそうありたいと切望しますが、これは日本人特有の特性であり、不可分の要素です。 (略)そうした力を備えた日本には、非常に素晴らしい未来が待っていることでしょう。 (略)」        
 日本人を信じ、日本をこんなにも力強く応援してくれる国王陛下のメッセージに、なんだか勇気が湧いてきませんか?  震災翌日の12日には在ブータンの日本人を招いて犠牲者への祈りの式典を行うなど、3.11の被害に我が国のように心を痛めてこられたワンチュク国王だからこそ、リアルで胸に響く言葉なのかもしれません。        ブータンは、人々の外見や気候などが似ていることから日本に親しみを持っている人が多い国ですが、ワンチュク国王も、オックスフォード大学留学中に 「日本・ブータン協会」 を設立するなどの親日家なのだそう。 今回の演説には、日本との連帯や支援を表すハートフルなメッセージもあり、最後には、ブータンの言葉である 「ゾンカ語」 による祈りをささげてくださいました。        心の充実を追求する 「国民総幸福量(GNH)」 という考え方に基づく国づくりで知られるブータンだけに、国王陛下の思いやりと愛情のこもった演説は、日本と日本国民をも幸福にしてくれるような気がしますし、嬉しくなりますよね。        ちなみに、ブータンというのは英語での国名で、現地の言葉では 「ドゥク ユル」、電龍の国という意味を持つのだそう(今回の王妃陛下の民族衣装にも白い龍が描かれていたりしますよね)。        来年は「辰年」。 龍のように力強いメッセージで日本の復興を応援してくれるブータンは、これからもブームが続きそうですよ。  (getnews.jp)                   ツイートこの記事をつぶやく
       日本の臨床研究の中心を担ってきた国立大学病院が独立法人化により、診療の比率が増し、臨床研究力が落ちてきていると、2011年11月10日、国立大学附属病院長会議の常置委員会 (委員長は宮崎勝・千葉大学病院長) が初めてのメディアセミナーを企画し、メディアに訴えた。          宮崎さんによると、国立大学病院は高度医療の8割を受け持ち、外科手術でいえば、超高難度、高難度手術が7割以上を占める。かぜの患者も来るといわれるが、実際は7割は病院、診療所の紹介患者で、医療の最後の砦になっている。      ところが、04年の独立大学法人化により、大学の収益を上げる必要から診療に要する時間が増えて、研究や教育が手薄になっている。その結果、著名な国際的専門誌への論文投稿は激減しつつあり、韓国や中国との差が狭まっている。            東京大学病院の診療科長らのアンケート調査では、大学教官である医師の望ましい時間配分は臨床42%、研究33%、教育25%、だったが、最近10年間で患者数も手術件数も2倍になり、現実は臨床66%、研究18%、教育16%になっている。      「国立大学病院の臨床研究なしに高度医療の実施や、新しい医薬品、医療機器の開発は難しい。 国はもっと資金を投入してほしい」 と訴えた。        門脇孝・東京大学病院長、宮坂信之・東京医科歯科大学医学部附属病院長も加わった質疑応答では、国立大学病院の医師は、他学部と同じ教官給与しかなく、多忙すぎて精神論だけでは持たなくなっているとして 「高度医療評価の診療報酬制度などで収益が増えれば、医師の手助けとなる医療秘書を増やしたい」 などの本音が語られた。 (j-cast.com)                  ツイートこの記事をつぶやく
       トヨタレクサス        レクサスは、第42回東京モーターショー(一般公開日は12月3日から11日まで)に、LFA Nürburgring Package(ニュルブルクリンク パッケージ)を出展すると発表しました。      LFAニュルブルクリンク パッケージは、レクサスのトップモデルLFAに設定されるスペシャルモデルだ。 ただし、LFAはすでに計画生産台数が完売しており、このニュルブルクリンク パッケージを含め、すでに注文は打ち切られている。        同モデルは、LFA開発の舞台となったニュルブルクリンクへの敬意と感謝の意を込めて名付けられた、標準仕様より一層サーキットでの走行に軸足をおいたモデルとなっている。        具体的にはCFRP(カーボン繊維強化樹脂)製のフロントスポイラーや固定式リヤウイングなどにより空力性能が高められているほか、サスペンションやホイールもサーキット走行に向けに設定されている。    またエンジンも、圧縮比を高めるなどの改良で、最高出力が標準車両の560psから571psへとアップしている。        LFAニュルブルクリンク パッケージは、2012年に生産が開始される。 (asahi.com)         ツイートこの記事をつぶやく