アメリカ格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)は5日、米国の長期信用格付けを最上級の「AAA」から「AAプラス」に1段階引き下げた。 米国債が最上級の格付けを失うのは史上初。          S&P        S&Pは格下げについて、財政赤字削減計画が米国の債務の安定化には不十分との見方を反映したと説明した。 専門家の見方は以下の通り。          ●すでに織り込み済み、円に買い圧力。      <ウェルズ・ファーゴの為替ストラテジスト、バシリ・セレブリアコフ氏>       まったく予想外というわけではなかった。 すでにドル相場にはかなり織り込まれていたと思う。 ドルにはさらに一定の圧力がかかるだろうが、急落する公算は小さいとみている。      外国人投資家が米国債を積極的に売却してくるとは考えていない。 市場の奥行きと流動性において他の選択肢がほとんどないことが理由の1つだ。      他の安全資産とされる円やスイスフランなどへの買い圧力がおそらく高まるだろう。 自国通貨の上昇抑制を目指している日本とスイスの当局者は仕事が複雑になるだろう。       ●選挙まで長期的な財政健全化実現せず。        <デシジョン・エコノミクスのシニアエコノミスト、ピエール・エリス氏>       完全に想定外だったわけではないが、唐突だった。 S&Pの考え方によれば、格下げは正当化される。 市場が予想していなかったかどうかは分からない。 一定の反応があるだろうが、それほど大きなものではないだろう。      S&Pは長期的な財政健全化を求めていたが実現しなかった。(大統領)選挙までに実現する可能性は低い。          ●週明け米国債はいったん売られた後上昇へ。      <CRTキャピタル・グループのシニア政府債ストラテジスト、イアン・リンゲン氏>       米国債市場は、AAプラスへの格下げ、あるいはその差し迫った脅威を大方予想していた。 週明けの東京市場では、(米国債は)まず売られるものの、その後上げに転じるとみている。 なぜなら、米国債市場はすでに質への逃避との取引から米国のファンダメンタルズに着目した取引にシフトしているからだ。 米国のファンダメンタルズは、7月の米雇用統計が予想より若干良かったものの、なお2番底に陥る可能性があるという状況だ。          ●金など安全資産にはプラスの影響。      <ビジョン・フィナンシャル・マーケッツの金属トレーディング部門ディレクター、デビッド・メガー氏>        S&Pの格下げは、金のような安全資産にはプラスの影響を与えると予想される。 しかし、格下げは広く予想されていたため、大幅な動きにはならないだろう。      銅などの工業用金属は売られる可能性がある。格下げは、すでに弱い景況感に追い討ちをかけることになるからだ。 実際、発表を受けて下落している。 銀は工業用金属でもあり、金ほどの恩恵は享受できない可能性がある。      格下げ発表を受け、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)が量的緩和第3弾(QE3)や何らかの景気支援措置が発表するかどうか、という問題が一段と注目されるだろう。 (reuters.com)                     ツイートこの記事をつぶやく
     女子ゴルフツアーのmeijiカップは7日、札幌国際カントリークラブ島松コース(6473ヤード・パー72)で最終日を行い、前日3位の22歳・馮珊珊(フォン・シャンシャン=中国)がスコアを五つ伸ばして通算14アンダーとし、逆転でツアー初勝利を挙げました。        優勝賞金1620万円を獲得。 中国勢の制覇は07年に4勝した張娜以来2人目。 前日トップの古閑美保とジャン・ウンビ(韓国)は、ともに71で2打差の2位に終わった。        前日27位の有村智恵が、この日ベストスコアの64で回り、4位に入った。 新人の上原美希が9アンダーで7位と健闘。 前年優勝の不動裕理は16位だった。 (mainichi.jp)       ツイートこの記事をつぶやく
     レギュラーコーヒー最大手のUCC上島珈琲は、電子レンジで30秒温めれば出来上げる本格派コーヒーの全国販売を始めます。 単身世帯が増え、1杯のコーヒーを手軽に飲みたい人が増えている流れに対応します。 若い購買層の中心のインスタントコーヒー市場を切り崩す狙いもある。        『UCC   コーヒーパック Dipln』 の名称で 「贅沢コク仕立て」 と 「芳醇まろやか仕立て」 の2品目を販売します。 6袋入りで、店舗想定価格は248円。 9月1日から全国のスーパーなどで売り出します。        飲み方はコップの中にコーヒーの粉が入った紙容器と水を入れて、電子レンジで温める。 コップに同紙容器を入れ、お湯に30秒浸す方法もある。 長く浸せば、コーヒーのコクも高まるという。        電子レンジで作れるコーヒーの販売は大手ではUCCが始めて。 コンビニエンスストアでも取り扱い、初年度の販売目標は2品目で3万ケース(1ケースは12商品入り)を見込みます。 店頭では 「作り方」 などを伝える専用の店頭販売促進(POP)を据えつけてもらい、消費者に利便性を訴えます。        UCCは類似の商品を2006年に販売したが、弔事用など一部の販路にとどまっていた。 今回の全国販売に合わせて、レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーの配合比率を見直し、『本格的なレギュラーコーヒーの味わいが楽しめるようにした」 と同社。        2010年の国勢調査によると、単身世帯は1588万世帯で全世帯に占める割合が初めて3割を超えた。 夫婦と子供で構成する 『標準世帯』 を上回っていることから、家庭用コーヒーの市場でも従来の大容量商品から単身者向け商品の所用が伸び続けている。 実際、レギュラーコーヒー市場では1杯抽出型の販売構成比が2005年から約4ポイント増え、現在は全体の約25%占めているとみられている。        こうした単身世帯のちゅうしんである高齢者や若年層ほど、手軽に飲めるインスタントコーヒーを求める人が多い傾向にある。      UCCはレギュラーコーヒーで手軽さを追求した商品開発と拡販を加速し。収益源に育てる。        レギュラーコーヒーの粉を捨てるのが面倒くさいからインスタントコーヒーの手軽さには勝てそうにもないな~~!?       ツイートこの記事をつぶやく
       Googleが開発を進めている夢の車「自動運転車」。 この車は、人工知能を搭載しており、ビデオカメラやレーダーセンサーを使って、自動的に車両を制御するという。 すでにテスト走行も実施しており、未来の車として期待が高まっている。        そんななか、この車両が初めての事故を起こしたらしい。         海外のメディアによると、皮肉にも事故原因は人為的なミスによるものだという。 自動走行の機能を切って運転しており、ドライバーの不注意で他の車両に追突してしまったのだ。        この事故は海外の情報サイト 「JALOPNIK」 が報じたもの。 それによると、米カリフォルニアにあるGoogle本社近くで事故を目撃した人がいたという。 人間が運転していた自動運転車(車種:プリウス)が、別の車両に追突。 現場に駆けつけた警察官が事情聴取している一部始終が目撃されたのだ。        このことについて、同社の広報担当者は正式にコメントを発表している。 担当者は 「安全は我々の最優先事項です。 我々の目指すところは、今回のような車の衝突事故をなくすことです。 人間がハンドルを握る限り、このような事故は発生し続けるのです」 と説明している。        ちなみにこの車両の開発者は、18歳のときに交通事故で親友を亡くしており、交通死亡事故を根絶するために開発を行っているという。 今回の事故ではケガ人はなかったらしいが、安全のために開発している車両で交通事故が起きたのはオドロキである。 今回の事故を教訓に、さらに開発を進めていただきたいものだ。 (rocketnews24.com)          結局、事故って人間のミスで起こるんだよ!!       ツイートこの記事をつぶやく
       理髪店の男性向けサービスと思われがちな 『顔そり』 に、女性たちの視線が集まっているそうな。        単なる 「ムダ毛処理」 から、最近では肌が明るくなるなど 「スキンケア」 としての効果も期待されているのだ。 女性専用のシェービングサロンや顔用のカミソリなども続々と登場、女性ファッション誌でも紹介されている。          「ムダ毛」 は女性にとって頭を抱える悩みの1つ。 口まわりや頬など顔の産毛を気にする人も多い。 たいてい自己流で剃っているようで、カミソリの使い方を間違えると、デリケートな顔の肌を傷つけてしまう。 ネット上でも、「まつ毛を0.5くらいカットしてしまいました」 「ヒリヒリして痛い・・・」 「流血した」 といった経験者の痛々しい失敗談が目に留まる。          理髪店によっては 「レディースシェイブ」 といった看板を出しているところもあるが、「理髪店=男性の店」 というイメージも根強く、抵抗感を持って行けずじまいになっている人も少なくないようだ。        そんな中、じわじわと人気が出ているのが女性専用シェービングサロン。          国内に約70店舗を展開している 「ビューティーフェイス」 は2004年から、プロの女性理容師による 「顔そり」 サービスを展開している。          広報担当者は 「剃った後、目に見えて効果があらわれるので、お客様も 『白くなった』 『肌が柔らかくなった』 と喜んで帰られます。 ここ数年でお客様も2倍~3倍増えましたね」 と話す。 年齢層も幅広く、リピート率はかなり高い。 シェービング専用のカミソリとクリームを使用し、国家資格を持つプロ理容師の技で細やかな部分まできれいにするのが人気の理由だ。        また、カミソリなどビューティケア用品を販売する貝印と皮膚科医が共同で行った実験でも、カミソリを正しく使用することで肌の水分量・油分量が上がり、肌全体が明るくなることが明らかになった。 くすみのもととなる産毛や古い角質が取り除かれることで、皮膚の保湿力が高まるためだと分析している。          しかし、いくらキレイに処理できても、しばらくすると、毛はしぶとく生えてくる。 まさに 「いたちごっこ」 だ。 自分で手入れをするにはどうすればいいのか。            2011年4月から顔用のカミソリ 「ビハダ」 を発売している貝印の広報担当者に正しいケアのポイントを尋ねたところ、「風呂上りなどにクリームを塗り、明るい場所で丁寧に行ってください。 日焼けなどは避けたほうがいいでしょう」 とコメント。        「浴室で剃る人も多いようですが、カミソリを置きっぱなしにすると刃が錆びてしまったり、雑菌などが入ったりする恐れもあるので控えた方がいいですね」。 カミソリの清潔に保管することに注意したほうがいいそうだ。          また、野村皮膚科医院の野村有子医師は、処理の頻度について 「皮膚の古い角質が生まれ変わるサイクルは28日ですが、顔の産毛は約20日で生え変わるといわれています。 ですので、顔の産毛そりは20日から1か月の頻度で行うのが理想的です」 と話す。 肌の調子や化粧ノリが悪いと感じたら、化粧品を変える前に 「顔そり」 をしてみると、それだけで効果があらわれるかもしれない。  (j-cast.com)                           ツイートこの記事をつぶやく
     男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待、米オハイオ州アクロンのファイアストーンCC(7400ヤード=パー70)で第3ラウンドが行われ、10位スタートの石川遼が6バーディー、ノーボギーで64をマーク。        通算11アンダーで首位と1打差の2位に浮上した。         首位は12アンダーのアダム・スコット(豪)。        約3カ月ぶりにツアー復帰したタイガー・ウッズ(米)は1オーバーの38位に後退しました。        タイガーも早く復活して欲しいね!!        ツイートこの記事をつぶやく
       コカ・コーラグループは1台で最大で112種類の清涼飲料水を選べる新型のサーバー 『コカ・コーラ フリースタイル』 の導入を始めました。                    コカ・コーラ        既存のサーバーの約20倍に当る1台で最大112種類の飲料が提供できるのが特徴です。        年内に外食店などに10~30台を納入する計画です。 先行導入したアメリカでは店舗全体の売り上げが伸びたという。      新型機はタッチスクリーン式で、通常より高濃度の濃縮液を炭酸水などと混ぜて提供する。 利用者はまず 「コカ・コーラ」 「ファンタ」 などの約10種類のフレーバーを追加します。        フレーバーによって様々な味に変えることが出来るため、約100種類が日本で初めて導入する 「飲料」 となる。      従来品は1台で4~5種類しか提供できないが、新型機の導入で省スペース化が実現できるとみている。        1号機は羽田空港第2旅客ターミナル内のレストランに設置しました。 飲み放題で価格は250円。 今後はファストフード店やファミリーレストラン、映画館など屋内施設に導入します。         ツイートこの記事をつぶやく
     「つながり」 というものはこれからのマーケティングにとって重要なテーマの一つになるであろう。 そのために必要なのはソーシャルメディアの活用だ。         ソーシャルメディアは最近誕生したように思われているが 、パソコン通信が始まり、2ちゃんねるなどの匿名掲示板、個人ブログ、ミクシィ、フェイスブック、ツイッターと長い歴史がある。 その変遷からソーシャルメディアとはなにかを探り、企業がそれをどう活用し、どのようね失敗をしてきたかをしることができる。        また著者が12年の試行錯誤を経てたどり着いた理想のソーシャルメディアの在り方を、花王、ベナッセ、カゴメといった企業の実例を基に紹介している。        著者曰く、双方向のコミュニケーションがとれる企業サイト、いわゆる企業コミュニティーの作成が重要ということだ。 顧客同士が集う場を作り、そこにファンを呼び込む。 その場を管理することではなく、ファンに任せてコミュニティーを育てる。      そういった取り組みによって、顧客とのつながりをつくることが企業にとっては確実にプラスとなる。 ではそこからいかに収益を上げるのか。 それについては本書を読んでぜひ確かめてほしい。 と、日経MJ”見につく読者”のコーナーに紹介されています。            ツイートこの記事をつぶやく
       2001年の9・11(アメリカ同時多発テロ)から間もなく10年。 この間、2008年の9・15(リーマン・ショック)、今年の3・11(東日本大震災と福島第1原子力発電所の事故)が起こった。      3つの事件・事故はいずれも 「想定外」 とみなされ、表面的に何の脈絡もないようにみえる。      しかし、3つの出来事は近代のピークで起き、近代の幕引きをする役割を担っていた可能性が高い。 そのように考えさせるのが本書である。      1527年5月6日、「世界の首都」 ローマは一夜にして神都ローマ皇帝カール5世の軍隊に蹂躙され、「9・11と同様に一世代の集団心理を一変させてしまった」。 爛熟したルネサンス文化は終わりを遂げた。      9・11はソ連解体後の一極集中を目指すアメリカに対する第三世界からメッセージだった。 それを無視して9・15が起き、原子力安全神話が妄信した結果は3・11である。        「過去は生きている」 ことが本書で理解できる。 と、日経産業新聞”私の本棚”のコーナーに埼玉大学大学院客員教授 水野和夫氏が紹介しています。            ツイートこの記事をつぶやく