2010,11,30

「串八珍」の豊創フーズ  農業生産法人に出資

 居酒屋チェーンの豊創フーズは、埼玉県滑川町で地元農家がつくる農業生産法人に出資して、トマトやナス、キュウリなどの生産を始めます。      生産者のはっきりした野菜を安定的に仕入れ、同社が経営する居酒屋の料理に使います。 都内に持つ直売所での販売も計画しています。       年間420トンのトマトを生産している農業生産法人に10月に15%を出資しました。 名称は 『グリーンファームらぱん』 に変更しました。 栽培面積は5.3ヘクタール。     豊創フーズは都内を中心にフィランチャイズチェーン(FC)店を約60店舗展開しています。 今後はこれらの店舗で使うトマトに加え、キュウリやナス、パプリカなどの野菜を生産します。        農業生産法人への出資により、生産履歴がはっきりとした野菜を計画的に直接仕入れる事で流通コストを削減できるほか、形が悪く市場に流通しない野菜も安く利用できるといった利点があります。 また農業生産法人にとっても、大口の出荷先確保で生産計画が立てやすくなる利点があります。       生産した野菜は同社が都心部に2店展開している農産物の直売店 『八百屋 らぱん』 でも販売します。 これまで契約農家が生産した野菜類を販売していたが、今回グリーンファームらぱんに出資する事で安定供給をはかり、直売店を今年度中に新規に5店開設します。        豊創フーズは1979年創業。 焼鳥店 『串八珍』 や中華居酒屋 『XIAN』 などをチェーン展開しています。 2010年7月期の売上高は約43億円でし。 ツイートこの記事をつぶやく