2010,11,29

「老親と未婚の子ども」世帯が急増。

 結婚していない子どもと同居する65歳以上の高齢者が急増している。      厚生労働省の国民生活基礎調査によると、2009年の推計で。373万世帯に達し、20年前の126万世帯から3倍になりました。 65歳以上の高齢者世帯に占める割合でみても1割から2割弱まで増加しています。      背景の一つには障害未婚率の上昇にあります。 男性は1985年まで1~3%台で推移していたが、90年代から急増、2005年は16%に達し、6人に1人の割合になっています。 女性も1985年の4.3%から、7.3%までじわりと増えてきています。      1990年代以降、定職があっても親元を離れずに独身生活を楽しむ 『パラサイト(寄生)シングル』 が注目されてました。  「不況などで職を失うと、親の年金収入を頼る “年金パラサイト” になる」 と指摘している専門家もいる。            今年7月以降に明らかになった高齢者の所在不明問題では、親の死を隠し、年金を不正受給するケースが次々と発覚しました。 独身世帯の 『予備軍』 世帯の急増で、家族による支え愛を前提にした社会保障制度の見直しも迫られそうです。 ツイートこの記事をつぶやく