2010,11,22

東武鉄道 東京スカイツリー地区を冷暖房に地中熱を利用

 東武鉄道は2012年初に開業を予定する新電波等塔 『東京スカイツリー』 の熱供給システムの仕様を決めました。      冷暖房用に地中熱を利用するなどの工夫で年間の二酸化炭素排出量を従来方式と比べると48%減らせます。 必要となる機器類は三菱重工業と神戸製鉄所、荏原制作所グループの荏原冷熱システムの3社に発注しました。      熱供給システムはプラントで集中して作った冷水や温水を地域導管で運び、特定地域内にあるテナントなどに冷暖房や熱湯を供給します。 地区全体に約2800メートルの菅を張り巡らせます。 冷水を効率よく作るために冷却能力の高い大型に 『ターボ冷凍機』 を2機発注しました。 約7000トンの温水や冷水をためられる 『水蓄熱槽』 も用意します。      冷暖房の環境負荷を下げる為、地中チューブを通じた水を利用して、夏は地中に熱を放出、冬は地中熱を取り入れる 『地中熱利用システム』 を採用しました。 地中熱の利用に必要な水熱源ヒートポンプも1基発注しました。      東京スカイツリーはタワー周辺の東西400メートルの敷地に地上31階建てのオフィス棟と7階建ての商業施設、ツリーを含めて延べ床面積23万平方メートルの施設を建設。 飲食や物販など約300のテナントを誘致する計画です。             この町・地域ぐるみの冷暖房システムってΣ(o゚д゚oノ)ノ凄ッ!   ツイートこの記事をつぶやく