2010,06,29

「ヨドバシカメラ」 商品のクチコミでポイントを付与

 ヨドバシカメラは、自社サイトの 『ヨドバシ.com』 に商品の感想や評価などを書き込んで顧客に対してポイントを付与するサービスを開始しました。 顧客が実際に同社や購入した商品について書いたものが対象になります。 家電などを購入する際に、ウェブ上のクチコミ情報を参考にする人が増えており、ポイントを付与することで書き込みを促して顧客の囲い込みにつなげる狙いのようです。      家電量販店が消費者のクチコミにポイントを付けるのは珍しいことです。 1回の書き込みに5~100ポイント(1ポイント1円相当)を付与します。 実際の付与ポイントは製品の価格や書き込み内容、時期によって変わるが、おおむね10万円程度の製品で最大の100ポイントになるようです。      ポイントを受け取るには、ヨドバシ.comの会員登録が必要になります。 サイト上でログインすると自身の購買履歴が確かめられる為、そこから製品ごとに評価を書き込むようにする。 文章のほか画像の投稿も出来るようにするそうです。 購入者を情報の提供者とすることで、書き込みの信頼性を高める。      掲載の可否は内容をみてヨドバシカメラが判断するが、製品に無関係なものや公序良俗に反するものなどを覗き、製品の評価が低いものも掲載するそうです。      “これは、当然でしょう!!!  いい事ばかりだと 『ホントかよ』ってなりますからね”      実際の店舗のポイントカードが有る場合、所定の手続きでサイトでの獲得ポイントを店舗のものと合算出来るようにします。 これにより、店舗で購入した製品の評価もサイトに書き込めるようにします。 ポイントは店舗と通販サイトのいずれでも使えます。       ヨドバシ.comの会員は200万人程度とみられており、書き込みが一定量集まり、軌道に乗ってくればシステムの増強も検討するらしい。 製品の販売時などにつける、従来のポイント付与率は引き下げない方針で、ポイント発行を巡っては、郊外店が多い同業他社では発行を抑える動きもある。 ただヨドバシカメラは大都市の主要駅前に大型店を構え、特定の客の来店頻度が高いため、ポイントによる囲い込み効果が高いと判断し、同施設を強化する戦略のようです。 ツイートこの記事をつぶやく