2010,05,31

「経営の精神」 加護野忠男著

「経営の精神」 加護野忠男著を同志社大学 太田肇氏が紹介していました。     「企業の目的は利潤の最大化ではない」    学者や評論家が好んで口にする言葉だ。 しかし、理想論や道徳論を唱えるだけではむなしい。 著者は、企業の目的が利潤の最大化という前提は現実に合わないし、そのような目的をあげるとかかえって損をすると。 現に、利益が目的ではないと言う経営者ほど多くの利益を上げている。 経営者がめざすべき目的、経営に必要な精神とは何か。    それは、市民精神、企業精神、営利精神の3つだと言う。 しかも3つの精神は、互いにはバランスがとれていなければならない。   わが国の優れた経営者たちは、この3つの精神をどのように実践に取り入れてきたか。 著者独特の鋭い洞察によってうきぼりになった数々の意外な事実や逆説を交えながら、経営の実践を説きます。   高い志と現実的な知恵。 それは日本企業の経営者がしばらく忘れていた経営の本質ではなかろうか。 アメリカ型経営に振り回され、中国企業の躍進ぶりに萎縮するのではなく、学ぶべき手本は足下にあると経営者はしるべきである。      この「経営の精神」読んでみないといけませんね。 ツイートこの記事をつぶやく