日経MJの身に着く読書のコーナーに「先の先を読め」の書評が出ていましたから紹介します。   「先の先を読め」の副題は、複眼経営者「石橋信夫」という生き方。 石橋氏は大和ハウス工業の創業者で、一代で同社を1兆円企業に育て上げた。 著者は大和ハウス工業会長兼最高経営責任者(CEO)の樋口武男氏。     石橋氏に身近に接し薫陶をうけた経験をもとに、経営者としての先見の明や、人間的な魅力を語った。   まだ創業初期の同社のヒット商品に「ミゼットハウス」がある。 6畳間なら11万8000円で、庭に1日で建設可能な商品。 当時は百貨店でも売られ、「デパートが初めて伊江を売った」と話題になった。 これを商業者石橋氏が思いついたきっかけは、趣味の釣りに行った川べりに、夕方になっても子供たちがたくさんいたことだ。 子供たちに聞くと、家に帰っても狭くて居場所がないという。   石橋氏は、日頃から社員に「物事を片方からだけ見とったらあかん。 あらゆる角度から見る。 そこから新しい発想がわくのや」 と語っていたという。 子供たちの何気ない一言から、安価で丈夫な勉強部屋を思いついたのは、まさに石橋氏ならではの発想といえる。    「人間は大病して太くなる」  「土地には惚れるな」     石橋氏は、多くの名言を残している。 石橋氏は、と経営について語りあった記録メモが段ボール1箱分あるという。    ツイートこの記事をつぶやく