エチカの鏡 葬儀コンサルタント 木野島光美(きのしまてるみ)
私が、好きな番組の一つにエチカの鏡に葬儀コンサルタント 木野島光美(きのしまてるみ)が出演し 「あなたがしなければならない25」 と題してお葬式のマニュアルが紹介せれていました。
「お葬式は、悔いを残して頂きたくない。失敗して頂きたくない。知っていただきたい事が沢山あるんです」
「あなたがしなければならない25」のこと
これは、夫が病院で亡くなりという設定になっていました。
その1 死亡診断書をもらうこと
人が死亡した事を証明する医師の診断書を医師に書いてもらう。 (現在は、約8割病院で死亡) 自宅で、看取った場合は医師を呼び診断を受けて死亡診断書を書いてもらい、死亡届に遺族が署名捺印する。 死亡届は亡くなってから7日以内に役所に提出し火葬許可書を発行してもらう。
その2 葬儀社を選ぶ
葬儀社を選ぶ事が成功するか失敗するかが決まりきちんと選ぶ事が重要。 葬儀社を選ぶポイントは、 ① 対応は親切か? ② 実績はあるか? ③ 料金は明確か? ④ 葬儀の知識が深いか? (葬祭ディレクターが何人いるかチェック。 葬祭ディレクターとは、1996年から始まった厚生労働省の認定資格)
その3 遺体を安置する
葬儀社が、ご遺体を自宅に運んでくれて北枕に安置してくれる。
北枕とは、釈迦が亡くなる時(入滅)に北を頭にして横になった事に由来するといわれている。 白装束に手を胸で組み、白布を顔にかけて魔よけとして小刀を置く。枕元には、「枕飾り」を置く。
その4 お寺に連絡する
菩提寺に連絡。スケジュールを聞き戒名を付ける場合はその事も依頼する。
その5 葬儀の日程と場所を決める
僧侶のスケジュールと火葬場の都合を確かめる。 知り合いに連絡。突然だと友人の連絡先が分からないから普段から友人の連絡先を共有する事が重要。
その6 葬儀のプランを選ぶ
基本のプランからさまざまなオプション付けるのが普通。
人気のオプションは、第1位 祭壇 (最近は、祭壇を花で飾るのが流行りだそうです)
第2位 霊柩車
第3位 棺
その7 手伝いを依頼する
自分ひとりでは、到底出来ないから、記帳や香典を預かる受付や道案内など人手が必要。 普段から人間関係で友人、知人、親戚との関係を良くするのが良い。
その8 故人の遺影を決める
今は、写真の背景や服装を帰ることが可能だから、故人の普段の表情が出ている写真が良い。
その9 通夜ぶるまいを決める
通夜ぶるまいとは、通夜の弔問客のお礼とお清めの意味で食事やお茶をふるまう事。 予定人数の5~7割程度を用意して無駄にならないようにすること。
その10 現金を下ろしておく
現金が必要な項目は、退院費用(病院で亡くなった場合) 移動のタクシー代、通夜ぶるまい、精進落とし。その他飲食代、心付けなど。
その11 手伝ってくれた人に心付けを渡す
心付けとしてお金を私のが慣習となっている。目安として、受付や案内人には、3,000~5,000円が一般的。 霊柩車、送迎バスの運転手にも渡す場合もある。
その12 線香の火を絶やしてはいけません
線香の煙は、故人の霊をあの世へ導く道しるべになるといわれている。
その13 喪主の挨拶をする
告別式のあと、忘れてはいけないポイントは「これからもお付き合い宜しくお願いいたします」といった言葉を添えて、極力、病名とか病気の経過を添えると会葬の方には納得されることが多い。 言葉として「重ね重ね」 「度々」などの言葉は忌み言葉となるので控える。
その14 火葬許可証を用意しておく
火葬場に行って火葬許可書が無いと荼毘にふすことが絶対に出来ない。
その15 お骨を拾う
「お骨拾い」は二人一組で二つの箸でお骨を拾い骨壷に納める。 二組の箸を使う理由は「箸を渡す」が「橋渡し」に通じ三途の川を渡る手助けの意味がある。
その16 精進落としをする
精進落としとは、身内が亡くなると四十九日までの期間は肉や魚などを使わない精進料理で過ごし、四十九日を迎え肉や魚などの食事をした。ことをいう。
その17 僧侶にお布施をする
お布施とは、読経料や戒名代金、初七日などの料金。 消費者協会の2007年の調査によると平均549,000円。 いくら渡したらいくら包んだら・・・分からない場合はお寺に直接聞いても無作法ではないようです。 ここまでの葬儀の費用平均2,310,000円 (消費者協会2007年調査)
その18 仏壇を用意する
安いものではないから良く吟味して購入すること。
その19 世帯主の名義変更をする
14日以内に名義変更を死亡日から役所で行う。 ガス、電気、水道、電話等も。
その20 クレジットカードの解約をする
未払いの場合は、清算をする。
その21 医療費控除の申請をする
病気の場合は高額の医療費がかかっていますから、高額医療費の控除を確定申告により戻ってくる場合がある。 領収書はまとめておく事が大事。
その22 生命保険の申請をする
一般的に3年以内に請求が無ければ時効となってします。
その23 墓に納骨する
納骨は、初七日から四十九日までの七日ごとの法要日に行う。 一般的には四十九日に行う事が多い。 この時、火葬を終えたときに発行される埋葬許可書が必要。
その24 遺産の分配を決まる
遺言書が残されている場合、遺言書が法律的に認められるかは専門家の確認が必要。 故人の銀行口座は死亡が確認されると口座が凍結され遺産分配の整理後手続きが行われる。
そしてその25は、 故人を思い続けること
木野島は、心に残っている葬儀がある。 それは、妻との出会いのラブストーリー半世紀経っても妻との出会いを話して、妻との思い出は色あせる事のなかった。 言葉の重みというのを始めて感じた良いお葬式でした。 その時の思い出を描き続けて過ごされ行くんだろうなと思いました。
こんな話は不謹慎なのかも知れませんが、絶対に避けては通れないことですから、やはりお葬式大変だけど大切なことだと感じるね。
この項目を分かっていると慌てる事は無いでしょうが。 分かり過ぎているのもなんだか場慣れしている感じでなんとも言いがたいが。
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